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横浜市栄区「T」様邸

【プランニング】地蔵尊の屋根の見積もりはこのように拾ってみました

地蔵尊の屋根の見積もり依頼をいただきました。

小さいといえども屋根の納まりでは角も四つありますので

材料を拾うには簡単には拾えませんので図面を書いて拾ってみました。

破風の有りなし、垂木を二重にするか、化粧の棟木を付けるか、

木材の材質、寸法、屋根の板金材をどうするかなど、

見積もり、工事とも工数は少ないものの一般住宅と手順は同じです。

屋根は波形板金(通称ナマコ板)でメッキ塗装が薄いために錆が来ています。

また、道路の辻(コーナー)に近いために屋根の角がこすれています。

柱や、控え柱があれば通る車が注意するのでこういうことも無いかと思います。

少しくふうが必要です。よく見ると地蔵尊ではなく、不動尊ですね。

台座、基壇に地域名が有りましたが、プライバシーのためにぼかしてあります。

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地蔵尊1

現況写真

 

地蔵尊2

破風方向からの図

地蔵尊3

桁方向からの図

地蔵尊4

屋根分解図

正面側面からのみの図だとわかりにくいかと思いましたので、屋根形を分解してみました。

小屋伏図の代わりです。柱は桧、その他は杉で考えました。

木材は小口の部分から水を吸って腐りやすくなりますので小口巻きをするようにしています。

柱、控え柱には根巻き、角形擬宝珠(ぎぼし)屋根は一文字葺きもしくは横葺きです。

いずれも銅板で見ています。

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茅ヶ崎市「K7」様邸

【リフォーム】外部物入れの扉の交換では

茅ヶ崎市のかたからこのような打診をいただきました。外部物入扉が傷んだのでとの事です。

確かに築60年と仰っていましたのであちこち傷んでいますが、特にこの部分はひどいですね。

面材のベニヤ(積層板)はぼろぼろですが、枠材は色変わりが有りますがそれほどで有りません。

ベニヤを取り替えて枠材をケレンして塗装をすればまた使えます。

アルミ材の開き戸にも交換は出来ますが、既成の寸法ではなく特注になりますから、

値段が高くなるのではないかと思います。ここ一本だけの交換では大工職基本手間がかかりますが、

他の部分の工事を多くいただきましたのでサービス工事のレベルだと思います。

扉枠材は杉材のように見えます。木材は腐りやすい。という印象が有りますが

ムク材は思ったほど腐りません。以前こういう話が有りました。

畳の下の板がしなってしまったので見てほしいという話を横須賀市のかたからいただき

畳をはがしてみて見ると下地板のベニヤが床下の湿気で傷んでしなっていました。

隣の畳敷きの部屋の畳をはがしてみるとそちらは杉のザラ板ではってあり、

もちろん同時期に張った物ですがそちらは傷んでいません。

状況は全く同じ訳ですので、ベニヤは腐り、ムクの杉板は腐らなかった訳です。

積層板(ベニヤ)は腐りやすいとおもいます。

小口や繊維の隙間から湿気が入ったり、また、接着剤の劣化があったからでしょう。

その点から言えば、超長期にわたって品質の保証ができない

集成材の使用はしかねるかな。と私は思います。

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外部もの入れの扉 外部もの入れの扉2

外部物入れ扉外観──────────内観

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茅ヶ崎市「I3」様邸

【現場チェック】吹き付け断熱材施工風景

高品質吹き付け断熱材の施工風景です。

断熱材の吹き付けには作業車両を使いますからその分の駐車スペースが必要です。

さらにその作業に支障がある工事を先に出来ませんからその日は前作業がお休みになります。

作業スタイルは完全防備ですね。

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施工車両1 施工車両2

工事車両1──────────工事車両2

施工風景1 施工風景2

作業風景1──────────作業風景2

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私が関心あるもの

何気ないところのちょっとしたくふうの道路工事用看板

一般のかたから見るとなんでもない工事用の看板ですが、自分はなるほどと思いました。

この看板には社名が有りません。

会社名がありませんから、汎用で売れる訳です。(コスト↓)

さらに近頃は狭い道路や、歩道に掲示することがありますから

歩行者がぶつかってけがをしないようにクッション材で三方を巻いています。(事故率↓)

その上に文字のベースが反射板の樹脂になっています。夜間でも目立つ訳です。

看板の設置者というよりも、販売しているかたのくふうに感心しました。

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工事看板

道路工事看板

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私が関心あるもの

【省エネルギー】トイレの使用水量が1973年比で1/4になっている

Lixilさんからトイレの節水化の歴史のパンフレットをいただきました。

これをみると昭和48年頃は大の流水量が16リットルだったのが

現在では4リットルまで減少しています。必要水量が四分の一です。

自分の記憶では一番古いものは流水量が18リットルのものです。

大和市の下水道条例では24リットルの指定があって、18リットルのものでは

十分にながせないのではないかということで、一筆(お客様の承認印)が必要だった

事があったように思いますが、時代の趨勢ですね。

日本の技術がエコに貢献していることがわかります。

生活や、事業を行うための必要なエネルギーが、会社では売り上げにともなって

だんだん肥大化して行きます。

そのため極論すれば発電所やダムがたくさん必要だったりすることになります。

近傍のものではLEDで電気代が20%↓ですので、発電所やダム、それらを管理する人が

素人目からはいらないんではないかと思いますが、実際にはどうなんだろうかと考えます。

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節水化の歴史.png

クリックすると二倍に拡大します。

──────────後日談

プラグインLightBox2がコンクリフトを起こしますので、現在は使用を中止しています。

すみませんがご容赦ください。

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茅ヶ崎市「I3」様邸

【現場チェック】吹き抜け部分の印象では

おおよそ11畳ある吹き抜け部分です。

今まで自分が工事させていただいた住宅の中では最も大きいのではないでしょうか。

ボリュームもありますので、広く感じます。

建築家、設計者のかたは設計をするときに建物を立体的に考えるという特徴があります。

そのイメージを具現化されたものと思います。

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吹き抜け

吹き抜け部分タテ方向から見た景

横桟は仮設の転落防止材です。

吹き抜け

吹き抜け部分をヨコ方向から見た景

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茅ヶ崎市「I3」様邸

【現場チェック】出入り枠の指示ではこのようにします

注文住宅の和室は材質寸法等を一個づつ材木屋さんに指示しなければなりません。

(出入り枠:部屋の入口の建具の外側の木材です。)

壁の納まりを考えて、施主様、大工職と打ち合わせ後に

そのための部材図(施工図)を書いて寸法を指示します。注文住宅ならではの作業です。

平面図、展開図では出てこない部分ですのでこのような図は設計者でない施主様は

見ることが無いでしょう。

図面を書くアプリケーションは何でもいいのですが、最悪Excelでもワードでも構いませんが

自分としてはCAD VectorWorksよりも、SketchUpが扱いやすいと思います。

寸法の引き出しが簡単ですので、重宝しています。

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出入り枠指示

部材の寸法指示図

出入り枠指示3

現場に納入された部材 近景

出入り枠指示2

現場に納入された部材 遠景

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東京都町田市「K」様邸

【雨戸修理】すり減った木製雨戸レールの修理では2

東京都町田市「K」様邸の木製雨戸レールの修理をしました。

木製の雨戸レールですと、溝の減りかたが一様でなく船底のUの字のようになってしまいます。

そのすり減った溝を調整し、アルミ製の金属板をはめ込む訳です。

あわせて、雨戸鏡板の裏板が傷んでいましたので交換しました。

塗装の塗り替えのタイミングだとおもいます。

のメンテナンスのためにも、地元の工務店さんと良いおつきあいをしたほうがいいですね。

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P4260003.jpg DSC_0008_4.jpg

雨戸溝修理前──────────修理後

雨戸が引っかからないように固定ビスを座堀して取り付けます。

P4260011.JPG DSC_0006.jpg

雨戸裏板施工前──────────鏡板を取り外したところ

DSC_0007.jpg DSC_0009.jpg

裏板の交換後──────────鏡板を戻したところ

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茅ヶ崎市「I3」様邸

【現場チェック】床暖房設置工程では

床暖房の配管パネルの設置の様子です。

熱源はガス給湯器で、電気式の床暖房より発生する熱カロリーが多いという特徴があります。

そのため立ち上がりが早く、すぐに暖かくなるというメリットがあります。

反面細かいコントロールが利きにくいというデメリットがありますので、

ニーズに応じた選択をおすすめしたいと思います。パネルの下側は下記のようになっています。

断熱と配管の保護を兼用した部材に配管が覆われて、折り畳まれた部材を広げて設置する

しくみにになっていて軽量化が図られています。

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仮敷き 仮敷き2

仮並べ1──────────仮並べ2

分配部分 設置終了

給湯分配部分──────────設置完了

この後、分配部分から床下に配管を入れ、熱源まで給湯配管を引いて行きます。

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東京都町田市「K」様邸

【雨戸修理】すり減った木製雨戸レールの修理では

町田市「K」様よりすり減った木製雨戸レールの修理の打診をいただきました。

最初は┗┛の形になっていた木製雨戸レールがすり減って、Uの字の形になってしまった訳です。

溝がだんだん減ってきましたので雨戸の戸首のストロークが足りなくなって外れかかっています。

金属製の雨戸ですと、戸首と足元に多少の調整余地があるのですが目一杯延ばしているようです。

もはや調整の余地はありません。

木製雨戸レールをアルミサッシに替えることも可能ですが、雨戸一体式の雨戸ですし、

また、壁に塗り込められていますので壁の補修も必要になりますから、費用も高額になります。

雨戸レール溝を削って金属板(アルミか真鍮:しんちゅう)を埋め込むことを提案しました。

その他の部分も、築年数がたっていますから、所々傷んでいます。点検補修が必要です。

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敷居 敷居2

雨戸レール遠景──────────雨戸レール近景

戸袋内1 戸袋内2

戸袋内遠景──────────戸袋内近景

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