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茅ヶ崎市「W」様邸

【リフォーム】つかみ所のない欄間ガラスを取り付けるには

茅ヶ崎市の「W」様邸には、サッシの上に欄間があります。

こちらの欄間ガラスの入れ替えも依頼されましたので取り替えをします。

欄間のガラスはせいぜい高さが400ミリ程度で庇の下でもありますし、

スペースがなく、手で持ち上げることができません。

どういう風にガラス屋さんが作業するのかを興味を持ってみていたところ、

このように持ち上げていました。吸盤付きのジグですね。それしかありません。

欄間ガラス1

吸盤付きの治具 遠景

欄間ガラス2

 吸盤付きの治具 近景

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横浜市栄区「T」様邸

【リフォーム】不動尊の屋根の製作3

敷地の一角にある不動尊の屋根ですが、建物の新築に伴って施主様も

不動尊の屋根が大分古くなっていましたので

お不動さんにも新築の建物にお住まいいただこうとお考えになったのでしょう。

大工工事がすんで既存のものを解体した後始末をして

掃除をしていると、近隣の方たちから「立派になったね」と声をかけられました。

まわりの草むしりもしましたので

不動様もお住まいが新しくなって気持ちがよいのではないかと思います。

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不動尊屋根2

施工前

不動尊屋根1

躯体取付後

この後、根元が固まったら屋根の板金を取り付けます。

屋根板金

屋根板金取付後

完成

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横浜市栄区「T」様邸

【リフォーム】不動尊の屋根の製作2

横浜市栄区の「T」様から不動尊屋根の工事をいただきました。

いろいろなご事情もおありですので、当初の仕様にはなりませんでしたが

現況の仕様ともち(将来的な腐朽)を考えて柱、控え柱を桧としました。

現況のものには控え柱がありませんでしたが、大工のアドバイスで採用しました。

地蔵尊、不動尊は辻(交差点)付近にありますから、どうしても車両のホイールベースの

切れ込み、内輪差によって、意図せずぶつかる可能性があります。

そのため既存の屋根には車がぶつかった後がありました。

それを控え柱の位置を運転者にイメージしてもらい、衝突を防ぐ訳です。

また、この控え柱で柱が風で揺すられる移動量を減らして安定させます。

この屋根姿のうち、最も腐りやすいのが柱根元ですので、

腐りにくい木材を使うことが必須です。作業場であらかじめ作成し、現地に取り付けます。

その腐りにくい木材は、密ですので重くなります。

作成した屋根を取り付けるには3人掛かりでないと取り付けることができません。

図面は私が書いたものですので大きさは知っていたのですが

いざ完成したものを見ると自分がイメージしたものより二回り大きいという印象を受けます。

図面と実際に受ける印象は違いますね。

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不動尊屋根1

事務所での打ち合わせの様子

不動尊屋根2

作業場での完成の様子

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茅ヶ崎市「W」様邸

【リフォーム】風が強くて雨戸の音で眠れない夜には

茅ヶ崎市の「W」様からサッシ交換の依頼をいただきました。

台風等、風の強い夜ではガラス戸ががたつく音で眠れない。ということでした。

木製サッシ建具では、年数によってだんだん建具が乾燥してやせてきたり、すり減ってきて

建具溝と建具の隙間が大きくなってがたつきが出てくるために、

風の強い日にはゆさぶられ、ガラスのこすれもあって振動音が気になる訳です。

その対策のためと、開け閉めをスムーズにしたいためにアルミサッシに交換することになりました。

既存の木製建具枠に内付けのアルミサッシを入れますので、敷居部が若干高くなり、段差が出ます。

そのことをご了解していただいた上で交換しました。

段差をなくすには敷居を彫り込んで切り下げる必要があります。

そうしますとそれに伴った木製雨戸レールの材が角材にミゾを掘っていますので

それごと交換する必要が出て、材工が大分かかります。費用の件でこちらの手法を選択しました。

こちらですと既存の柱、敷居を取り替える必要がなく、リーズナブルなお値段で施工できます。

さらに防犯のために傷んだ木製の面格子をアルミ製に交換しました。

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施工前

施工前

施工後

施工後

室内側の段差

室内側の段差

面格子取り付け

アルミ製麺格子の交換後

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むずかしい建築用語

むずかしい建築用語30 ガントチャートとネットワーク工程表

工期の長い工事には工程表をお出しします。その時は、バーチャートという工程表を作成します。

工程(工種)ごとに分けた工事の期間を示した表のことを言います。

不可分の工種は大項目の下にネストした工種を描いてまとめます。

図の黒い棒の下がその不可分の工種になります。

自分はフリーでOSに依存せず、工種の挿入、上下の移動のしやすいGunttProjectを使っています。

これですと工種の順番がわかりづらいので簡易型ネットワーク工程表を描く場合もあります。

ネットワーク工程表では工種の進め方の手順がわかりますが、日にち的なものがわかりにくいので

一長一短がありますが、施主様にとってはバーチャート工程表、施工者はネットワーク工程表が

使いやすいのでないかと思います。

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バーチャート工程表

バーチャート工程表

ネットワーク工程表

ネットワーク工程表

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藤沢市「O」様邸

【雨戸修理】木製雨戸レールのすり減りには

藤沢市の「O」様邸に点検で伺ってきました。昭和56年築だそうで、築30年超になります。

十年少し前に一度外壁を塗られているそうですが、木部の塗装のはがれが至る所にあります。

こちらのお宅も多分に漏れず、雨戸レールがすり減っています。

木製雨戸レールは、外壁の絡みもあって取り替えるには周囲の外壁の補修が発生しますから、

簡単に取り外すことができません。

雨戸戸板だけアルミ製に交換して、木製雨戸レールはそのまま使うということになります。

しかしながら、そのアルミ製の雨戸をさらに長く使っていると木製の雨戸レールは

だんだんすり減ってきて、雨戸の調整可能長さを超えかかると外れやすくなってきます。

そのためこちらも雨戸レールのすり減り対策をしなければなりません。

また、雨戸戸袋部分を固定している釘の締め付けが甘くなり、離れてきます。

こちらの固定も必要です。

どうして、以前工事された大工さんや工務店に声をおかけせず、私どもに。

という疑問がいつもありますが、築年数につれ、大工さんも年齢を重ね廃業したり、

工務店さんが立ち行かなくなったりしていることがあります。

景気の善し悪しと時代の流れかもしれません。

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雨戸レール2

木製雨戸レールのすり減りのチェック

雨戸レール

雨戸戸袋部分の固定のチェック

短尺スケールを当てて隙間をチェックしているところ。

ここに隙間があると、釘の締め付けが甘くなっていて、緩んでいます。

この場合には固定が必要です。写真では見えませんが、雨戸の戸袋の底板もチェックします。

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茅ヶ崎市「I3」様邸

【現場チェック】化粧階段 リビング階段の取り付けでは

化粧階段 リビング階段を取り付けることになりました。

壁面取付家具工事の本棚との取合がありますので寸法の打ち合わせに時間がかかりました。

そのためすぐに注文できないという事情があり、階段取り付け  →  室内足場取り付け  →  

吹き抜け天井塗装という不可避の手順で進みますから、工程を短縮できません。

この部分が施工者にとっては辛いところです。

プレカットされたササラ桁を家具工事のクリアランスを打ち合わせ後大工工事にて取り付け、

寸法を確認します。スパンの長い化粧階段ですので厚みは60ミリもあります。

かつ、踏み板も四面が見えますし、二点支持ですので普段より厚くなっています。

この後、鋼製手摺取付と進みます。

設計者様ご指示の階段手摺との意匠のバランスがどうなるか楽しみです。

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リビング階段2

ササラ桁の厚みのチェック

リビング階段1

位置を確認後ササラ桁を取り付けたところ

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日々つれづれな話

【近隣散策】枝が張りすぎた桜には剪定が必要

事務所の敷地内にある樹木が繁茂しすぎたので植木屋さんに枝払いをしてもらいました。

桜、黄楊仕立物、ロウバイなどです。

歩道を歩く人、暗くなってからウォーキング、ジョギングする方と車の出入りで

ぶつかってはいけませんから、安全のために人感センサーの防犯灯を付けていますが

そのライトのセンサーが枝張りのために効かなくなってしまったこともありました。

また、枯れ枝が歩道に落ちて人に当たってもいけません。配慮が必要です。

枝払いをしてすっきりしました。

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葉が生い茂った桜

枝を払う前

刈り込み後の桜

枝を払った後

黄楊

黄楊の刈り込み

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藤沢市「M2」様邸

【リフォーム】壁に埋め込まれた雨戸戸袋

リフォーム工事のお見積時に伺ったときに拝見した部分です。

戸袋鏡板がモルタルになっているのは以前の仕様ですので時たま見かけます。

しかし、雨戸鏡板がモルタル壁に埋め込まれているのははじめて見ました。

通常入隅につく雨戸レールは使える寸法が短くなりますので入隅用と言う柱一本分

短いものが用意されています。そうでない場合はカットして作ります。

なぜならこのように外壁に埋め込まなくてすむようにです。

戸袋がモルタル式で壁一体式になっている時は問題有りませんが

アルミ製だと、モルタルと伸縮が違うために壁にひびが入ってきたりして雨漏れの原因になります。

10年ほど前に壁の塗装をされているそうですので目立たなかったと思います。配慮したい部分です。

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埋め込まれた雨戸

モルタル壁に埋め込まれたアルミ製雨戸戸袋

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綾瀬市「K」様邸

【プランニング】打ち合わせにはSketchUpの半透明レイヤを使うと自分にとってもわかりやすい

綾瀬市の「K」様よりシャッター取り付けの見積もり依頼をいただきました。

見積書に付ける図面がなかなか書きにくい部分ですので考えていたところ、

SketchUpで半透明のレイヤを使うことを思いつきました。

白黒の平面図ですとなかなかわかりにくいですので、

写真をjpegでSketchUpに取り込んでシャッターの開口部の矩形を書いて

移動ツールでシャッターの概略寸法に合わせ変形します。

枠線を白にして中を半透明50%の塗りで示します。

あとは注釈をテキストツールで書いてプレゼンボードの出来上がりです。

これですとどういう風に見積もりをしたかわかりやすいと思います。

施主様と言うより、自分のためもになります。

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簡易プレゼンテーション図

SketchUpで施工部分を表示

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