横浜市栄区「T」様邸

【リフォーム】不動尊の屋根の製作2

横浜市栄区の「T」様から不動尊屋根の工事をいただきました。

いろいろなご事情もおありですので、当初の仕様にはなりませんでしたが

現況の仕様ともち(将来的な腐朽)を考えて柱、控え柱を桧としました。

現況のものには控え柱がありませんでしたが、大工のアドバイスで採用しました。

地蔵尊、不動尊は辻(交差点)付近にありますから、どうしても車両のホイールベースの

切れ込み、内輪差によって、意図せずぶつかる可能性があります。

そのため既存の屋根には車がぶつかった後がありました。

それを控え柱の位置を運転者にイメージしてもらい、衝突を防ぐ訳です。

また、この控え柱で柱が風で揺すられる移動量を減らして安定させます。

この屋根姿のうち、最も腐りやすいのが柱根元ですので、

腐りにくい木材を使うことが必須です。作業場であらかじめ作成し、現地に取り付けます。

その腐りにくい木材は、密ですので重くなります。

作成した屋根を取り付けるには3人掛かりでないと取り付けることができません。

図面は私が書いたものですので大きさは知っていたのですが

いざ完成したものを見ると自分がイメージしたものより二回り大きいという印象を受けます。

図面と実際に受ける印象は違いますね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

不動尊屋根1

事務所での打ち合わせの様子

不動尊屋根2

作業場での完成の様子

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ページトップに戻る↑                           ページ一番下へ↓

About 1q3

木造住宅のためのメンテナンスと修理のためのヒントを書いています。少しでも参考になれば幸いです。

最終更新日 2013年10月4日金曜日 12:36:12

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


You can add images to your comment by clicking here.