【リフォーム】風が強くて雨戸の音で眠れない夜には

2013年10月4日

茅ヶ崎市の「W」様からサッシ交換の依頼をいただきました。

台風等、風の強い夜ではガラス戸ががたつく音で眠れない。ということでした。

木製サッシ建具では、年数によってだんだん建具が乾燥してやせてきたり、すり減ってきて

建具溝と建具の隙間が大きくなってがたつきが出てくるために、

風の強い日にはゆさぶられ、ガラスのこすれもあって振動音が気になる訳です。

その対策のためと、開け閉めをスムーズにしたいためにアルミサッシに交換することになりました。

既存の木製建具枠に内付けのアルミサッシを入れますので、敷居部が若干高くなり、段差が出ます。

そのことをご了解していただいた上で交換しました。

段差をなくすには敷居を彫り込んで切り下げる必要があります。

そうしますとそれに伴った木製雨戸レールの材が角材にミゾを掘っていますので

それごと交換する必要が出て、材工が大分かかります。費用の件でこちらの手法を選択しました。

こちらですと既存の柱、敷居を取り替える必要がなく、リーズナブルなお値段で施工できます。

さらに防犯のために傷んだ木製の面格子をアルミ製に交換しました。

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施工前

施工前

施工後

施工後

室内側の段差

室内側の段差

面格子取り付け

アルミ製麺格子の交換後

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