横浜市栄区「T」様邸 Archive

横浜市栄区「T」様邸

【リフォーム】不動尊の屋根の製作3

敷地の一角にある不動尊の屋根ですが、建物の新築に伴って施主様も

不動尊の屋根が大分古くなっていましたので

お不動さんにも新築の建物にお住まいいただこうとお考えになったのでしょう。

大工工事がすんで既存のものを解体した後始末をして

掃除をしていると、近隣の方たちから「立派になったね」と声をかけられました。

まわりの草むしりもしましたので

不動様もお住まいが新しくなって気持ちがよいのではないかと思います。

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不動尊屋根2

施工前

不動尊屋根1

躯体取付後

この後、根元が固まったら屋根の板金を取り付けます。

屋根板金

屋根板金取付後

完成

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横浜市栄区「T」様邸

【リフォーム】不動尊の屋根の製作2

横浜市栄区の「T」様から不動尊屋根の工事をいただきました。

いろいろなご事情もおありですので、当初の仕様にはなりませんでしたが

現況の仕様ともち(将来的な腐朽)を考えて柱、控え柱を桧としました。

現況のものには控え柱がありませんでしたが、大工のアドバイスで採用しました。

地蔵尊、不動尊は辻(交差点)付近にありますから、どうしても車両のホイールベースの

切れ込み、内輪差によって、意図せずぶつかる可能性があります。

そのため既存の屋根には車がぶつかった後がありました。

それを控え柱の位置を運転者にイメージしてもらい、衝突を防ぐ訳です。

また、この控え柱で柱が風で揺すられる移動量を減らして安定させます。

この屋根姿のうち、最も腐りやすいのが柱根元ですので、

腐りにくい木材を使うことが必須です。作業場であらかじめ作成し、現地に取り付けます。

その腐りにくい木材は、密ですので重くなります。

作成した屋根を取り付けるには3人掛かりでないと取り付けることができません。

図面は私が書いたものですので大きさは知っていたのですが

いざ完成したものを見ると自分がイメージしたものより二回り大きいという印象を受けます。

図面と実際に受ける印象は違いますね。

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不動尊屋根1

事務所での打ち合わせの様子

不動尊屋根2

作業場での完成の様子

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【プランニング】地蔵尊の屋根の見積もりはこのように拾ってみました

地蔵尊の屋根の見積もり依頼をいただきました。

小さいといえども屋根の納まりでは角も四つありますので

材料を拾うには簡単には拾えませんので図面を書いて拾ってみました。

破風の有りなし、垂木を二重にするか、化粧の棟木を付けるか、

木材の材質、寸法、屋根の板金材をどうするかなど、

見積もり、工事とも工数は少ないものの一般住宅と手順は同じです。

屋根は波形板金(通称ナマコ板)でメッキ塗装が薄いために錆が来ています。

また、道路の辻(コーナー)に近いために屋根の角がこすれています。

柱や、控え柱があれば通る車が注意するのでこういうことも無いかと思います。

少しくふうが必要です。よく見ると地蔵尊ではなく、不動尊ですね。

台座、基壇に地域名が有りましたが、プライバシーのためにぼかしてあります。

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地蔵尊1

現況写真

 

地蔵尊2

破風方向からの図

地蔵尊3

桁方向からの図

地蔵尊4

屋根分解図

正面側面からのみの図だとわかりにくいかと思いましたので、屋根形を分解してみました。

小屋伏図の代わりです。柱は桧、その他は杉で考えました。

木材は小口の部分から水を吸って腐りやすくなりますので小口巻きをするようにしています。

柱、控え柱には根巻き、角形擬宝珠(ぎぼし)屋根は一文字葺きもしくは横葺きです。

いずれも銅板で見ています。

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