横浜市新築 Archive

横浜市南区「F」様邸

【引き渡し】横浜市南区の集合住宅仕上げ工事では(再掲)

「F」様邸が完成し、お引渡をさせていただきました。

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  1. 大工工事完了、現しの梁、束の塗装。
  2. バスユニット取り付け完了。
  3. 屋根カラーベスト部分。 念のため雪止めを付けてあります。
  4. 屋根長尺板金部分。 こちらは緩勾配ですので長尺板金になっています。 こちらも雪止めを付けています。
  5. 外部サイディング完成 色違いの仕上げとなっています。
  6. 内部厨房セット搬入取り付け ミニキッチンです。
  7. 地面から高いので、持ち送りを付けた一階バルコニーです。
  8. 室内 天井灯兼用のシーリングファン、エアコン、色違いのクロスです。
  9. ビルトイン階段仕上がり。 この後手摺が付きます。
  10. 玄関部分

──────────完成時の感想

狭小地で、かつ駐車場が近くに有りませんでしたので材料の搬入に大変苦労しました。

さらに、特殊基礎、集合住宅という条件もありましたから

重量物が多かったことも苦労の原因でした。

私だけでなく、こちらの作業に携わったすべての職人さんも大変だったと思います。

反面、条件が悪い土地だったので施主様にとってはお得な物件だったと考えます。

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横浜市南区「F」様邸

【現場チェック】横浜市南区の集合住宅上棟後では(再掲)

上棟後にはこのような工事をします。

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  1. 玄関ドア入れ。 赤い部分が防蟻の部分です。
  2. 排水配管 つまりが後で分かりやすいようにエルボの部分は透明樹脂を たち下がり部分は遮音シートを巻いています。
  3. 壁に出ているのは伸頂通気です。 詳細はむずかしい建築用語をご覧ください。
  4. 断熱材入れ状況
  5. 水切り入れ指示メモ 業者さんには口頭やFAX、メールで指示しますが、それでもミスは発生します。 そのためなるべく現場にメモ書きを残すようにしています。
  6. 屋根勾配違い部の現地打ち合わせ 図面だけでは納まりがわかりにくいときがありますので 職人さんと現場で打ち合わせをして確認します。 屋根を汚さないように上履きを使います。
  7. 屋根庇あたり部の納まり 漏水対策にルーフィングの増張りと雪割りを付けます。
  8. 窓下に漏水対策の通称カッパテープを貼ります。

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だんだん現場が仕上がっていく状況がおわかりになると思います。

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横浜市南区「F」様邸

【現場チェック】横浜市南区の集合住宅上棟では(再掲)

狭小地の現場の建前です。

工事とともに大変なのは材料の搬入ですので、専門業者に依頼しました。

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  1. ネダレス工法に寄る土台大引と床下断熱材の取り付け。
  2. 〃拡大図。固定にはカットスクリューを使って、 床構造用合板の断面欠損と
    足元の安全に配慮しました。
  3. 柱梁の搬入。 このように先に床を仕上げておくと、特に狭い現場、狭小地では
    建物内のスペースを有効に十二分使えます。
  4. 先行足場状況
  5. 先行足場状況2。 作業用の仮設階段を取り付けます。この階段がありますと、
    足場の昇降が簡単ですので作業時間の短縮になりますし、 安全でもあります。
  6. 飛散防止ネットの取付。 当社では、新築の現場すべて先行足場、工事前三面ネット掛けを
    しています。 工事中近隣にゴミが飛んだりして施主様にご迷惑をかけたくありません。
    また、作業員、大工の安全も確保したいと思っています。
  7. 一階部分躯体完了
  8. 〃作業中
  9. 小屋組完了
  10. 垂木(タルキ)取付
  11. 屋根下地及び防水ルーフィング張り完了 ここまですむと、多少の雨が降っても
    内部がぬれないですみますし 作業ができます。
  12. ビルトイン外部階段取り付け。
  13. 〃防錆塗料塗布

躯体工事が完了しました。

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横浜市南区「F」様邸

【現場チェック】横浜市南区の集合住宅特殊基礎工事では(再掲)

南区「F」様邸の基礎工事を開始しました。搬入路が軽トラも入れませんので、すべて手はこびです。

小さいユンボが現地に入れる通路幅はありました。

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  1. 根伐り開始
  2. 基礎型枠取り付け
  3. 搬出土砂移動状況 特殊基礎のために一旦移動する土砂が大量です。
  4. 基礎型枠組み立て
  5. 基礎型枠組み立て完了
  6. 基礎配筋、茶色に見えるのがスペーサーです。通称ドーナツ。 特殊基礎で立ち上がり部分が長いのでダブル配筋になっています。
  7. 基礎コンクリート打設完了

こちらの現場は狭小傾斜地に建築される共同住宅ですので特殊基礎工事があります。

立ち上がり部分が大きく長いもので、控え部分も必要です。

基礎工事では搬入する材料が多いものですので難渋しました。

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横浜市南区「F」様邸

【地鎮祭】横浜市南区「F」様邸地鎮祭風景(再掲)

2007年に工事をさせていただいた横浜市南区の「F」様邸です。

地鎮祭風景を撮らせていただきました。

狭小地で駐車場が無いところですが、その分価格が安かったもので購入されたとお聞きしました。

反面、工事が大変ですががんばっていきたいと思います。

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地鎮祭風景と、施主様への事前説明

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横浜市港北区「Y」様邸

【デザイン】ローコストにするための工夫3横浜市「Y」様邸では(再掲)

厨房、ダイニングは、テラスと一体にしたタイルばりをして広く見えるように工夫をしています。

また和室スペースでは、居間と一体の床材(カリン)の中に畳スペースを取り、

5連の引き戸をつけて時には空間を分けられるようにしています。

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ダイニングと一体になったテラス

ダイニングと一体になったテラス

室内に大判のタイルを張ると、タイルが映えますね。こちらですとお掃除が楽で便利になります。

室内、室外とは同じ品番のタイルで色は同じですが、室外には滑りにくいものを使用しています。

五連引き戸

五連の引き戸

五連の引き戸を閉め切ったときです。

五連引き戸

五連の引き戸を引き込んだところ

こちらは引き戸を全部引き込んだところです。

和室スペースと居間が一体になるように、ハンガー(吊り戸式)にしました。

五連引き戸

引き戸を開放したところ

こちらは縁なし畳を使用しています。

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横浜市港北区「Y」様邸

【現場チェック】ローコストにするための工夫2横浜市「Y」様邸では(再掲)

ローコストの中でもすっきり見えるように階段の鉄製ささら桁の厚みを通常より厚くしています。

現場手作業では組み立てがむずかしいのでクレーンを使って二階の梁に取り付けました。

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リビング階段

あわせて質感がよくメンテナンスがしやすい自然素材のカリン製の床を

使用しました。堅木(かたぎ)ですので傷、汚れに強く、長持ちするかと思います。

──────────堅木に寄るメリット

ほかの現場でもたくさんのペットを飼っておられる方のお宅に

(そちらの方は猫、中型犬を多数飼っておられました。)

定期メンテナンスでお邪魔した時に床の傷を点検したところ、ほとんど傷がありませんでした。

もし、床材に自然素材をお使いになる場合には堅木を使われることをお勧めします。

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横浜市港北区「Y」様邸

【プランニング】ローコストにするための工夫1横浜市「Y」様邸では(再掲)

こちらの横浜市「Y」邸では、コンパクトな間取りの中にも広く使うための工夫があります。

ローコストと言っても単純に安くするだけではなく

住み心地、使いやすさも両立させるためのしくみを考えなければなりません。

ひとつはリビング階段。階段室と言えば、独立した狭い空間で回り階段というイメージがあります。

それを排して、階段室を吹き抜けとリビング階段を組み合わせ

広く明るい空間として設計事務所様が工夫されました。

さらにそのリビング階段はすっきり見せるための工夫があります。

階段を作る場合、ササラ桁が段板の端に来ます。それを中央に寄せて段板を跳ね出しにしました。

さらには、普通は段板の外に控え柱、手すりがあるのを段板を貫通させ、手すりの柱を作りました。

これは設計者と私の相談でこうしました。このため、控え柱が階段の外側に張り出すことを避けて

隣接するリビング居間を少しでも広くすることができました。

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リビング階段

段板を貫通して控え柱を取り付けたところ

リビング階段

段板を貫通した控え柱2

リビング階段

竣工写真

──────────コストの工夫の一般

一般に既成のアルミ階段と造作鉄階段以外でも、階段に限らず値段の違いがあります。

松下幸之助氏の水道哲学に当てはまらない部分があって何を選択すると

コストが下がるということを勉強していないお客様が多いと私は思います。

住宅を初めて建築なさる方は夢がありますが、夢を叶えるにはコスト問題が切り離せません。

その手段の選択では代替策をとった方がコスト的に、安くなるという場合が多々あります。

VEと考えてもよいかと思います。

設計段階から材料、工法、間取りなど、コストを熟知している工務店が参加して

計画すれば、ベターな選択が施主、お客様に得られるのではないかと私は思っています。

ローコストにする場合は設計者、施主、工務店との相互の協力と連携が必須です。

自然素材をふんだんに使って、間取りを開放的にかつローコストでということは矛盾があります。

普通、見積もりはごく簡単に言うと、材料費+人件費です。

安くてよい材料と手間かからない手順を選択すればローコストに近づくことが可能になる訳です。

注)建築のむずかしい言葉は、

むずかしい建築用語で簡単に解説していますのでそちらをご覧ください。

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横浜市栄区「N」様邸

【構造計算】木造在来工法での最大スパンでは

木造在来工法での大スパンはプレカット業者によると最大で芯々6150(単位ミリ)だそうです。

なぜかといいますと木造在来工法のプレカット部材を処理する(ほぞ穴をあける)

機械に入る最大寸法が6150だからです。

芯々ですので(壁の中心から中心まで)実際の空間は6000(6メーター)になります。

下の写真は実際に工事をさせていただいた現場のもので

(横浜市N邸)一階は駐車場二階は大空間の住居になっています。

赤松集成材で幅は120ミリせい(高さ)は270ミリ(構造計算後の寸法)になっています。

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断面図──────────内観

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日々つれづれな話, 横浜市栄区「N」様邸

【近隣散策】もう桜の季節になりました

現場の隣の桜の木が、ほぼ満開になりました。

以前は四月の上旬に咲いていたものがいま咲いている。温暖化の影響でしょうか。

だんだん季節感が早まっているような気がします。

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現場近隣のサクラの開花状態

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