【構造計算】木造在来工法での最大スパンでは
木造在来工法での大スパンはプレカット業者によると最大で芯々6150(単位ミリ)だそうです。
なぜかといいますと木造在来工法のプレカット部材を処理する(ほぞ穴をあける)
機械に入る最大寸法が6150だからです。
芯々ですので(壁の中心から中心まで)実際の空間は6000(6メーター)になります。
下の写真は実際に工事をさせていただいた現場のもので
(横浜市N邸)一階は駐車場二階は大空間の住居になっています。
赤松集成材で幅は120ミリせい(高さ)は270ミリ(構造計算後の寸法)になっています。
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断面図──────────内観
ディスカッション
コメント一覧
在来で大スパン4550を検討しています。
ネット上にあった垂木の選定ソフトで計算すると木材の幅は180mmくらいになります。
問題は在来用の標準木材を使用すると短辺側は90mmになります。
無駄に厚み(90mm)があると思います。
2x8であれば38x184です。
在来工法の家で屋根だけに2x4(2x8)材を使うということは可能なのでしょうか?
リタイアした今はまめにメールチェックしていないもので、
気がつくのが遅れました。
スパンが二間半なら強度的にそれはお勧めしません。
縦張り修正材(略称は忘れました)をお勧めします。
工事する側としては単一材のロングスパンは怖いです。
ご返事有り難う御座います。TJI(I型ジョイスト)の事ですかね?
サカタさんあて
http://kajiwara-blog.com/2021/02/10/day-and-day/18825/
いささか的外れかもしれませんが、
↑に返信を書きました。