【現場調査】台風一過の修理では

2013年10月3日

あちこち壊れたので見てほしいと言うご依頼を受けました。

そのなかで藤沢市の「O」様宅では屋根の棟包みが強風で剥がれて飛んでしまったと

お聞きしましたとのご連絡をいただきましたので、早速伺い、点検をしました。

屋根に影響が有り、雨漏れになると大変です。

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棟包み支障無い部分

支障無い部分

はがれてしまった部分

剥がれてしまった棟包み先端部分

図2の部分では下地の木から剥がれてしまっています。棟包みの板金から雨漏れがしないものの

下地の木を押さえている釘の周囲に長年の湿気で水分がたまって木が腐り

そこがよわくなって強風で剥がれた。となったようです。

これはあらかじめ予防すると言うのは困難ですので、定期的にメンテナンスをすると言うことを

お勧めします。具体的には、五年ごとの外部点検、メンテナンスですね。

——————後日談

近くのホームセンターにちょっとしたものを買いに行ってみましたら

駐車場が一杯で入れませんので帰ってきました。

みなさん、休みの間にご自分で直せる部分は。とお考えなんでしょうね。

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