【上棟建前】上棟での作業のようす

2013年10月4日

茅ヶ崎市「I3」様邸の建前、上棟のようすです。

近隣にほこり等が飛ばないようにあらかじめ飛散防止の垂直ネットを張ってから作業にかかります。

そのためには足場を四方二階まで組み立てておき、真上から材料を入れる必要があり、

通称リーチクレーンを使います。

P4170015

垂直ネット取付の様子

2

クレーン使用でブームがのびている様子は写真二枚でも納まりませんから

ダブルテイクで合成しました。違和感がありますがイメージとしてご覧ください。

ほぞ

ほぞ、かまの加工の様子

左は腰掛けカマアリです。

和室

保護材つきの和室柱、両端は洋室の柱です

1階床

一階床下地ベニヤの取り付け終了の様子

当社では水平耐力と作業性、安全性を考えて、一階二階とも根太レス方式を採用しています。

そのため、あらかじめ一階床土台大引を建前の前に仕上げておく必要があり、

手間のかかる方式ですが、反面、作業床がフラットで、作業時にバリアフリーになります。

作業者にとっては、作業しやすい環境ではないかと思います。

「I3」様邸は延べ坪が60坪ほどありますから、作業工数として

二階の小屋組に特に時間がかかると思われ、一日で終わるのは大変むずかしく、

現場環境もありましたので、私の判断で2日がかりとしました。

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