【修理】スライド丁番の修理その後

2013年9月29日

藤沢市の「N」邸で作り付けの建具ががたついているので直してほしいという依頼があり伺うと

丁番が外れていたり、がたついていた部分がありました。

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建具の開閉の回数が多いと振動で木ねじが緩んだり、締まりが悪くなったりします。

定期点検などのときに直したいのですが、三年時、五年次などとだんだん間隔が空くと

お客様もなかなか言い出しづらいと思いますので、四季ごとのメンテナンスをお出しています。

帰りにKIBIYAさんのパンを「N」様からいただきましたたのでおいしいお昼ご飯になりました。

スライド丁番の種類

1 全かぶせ

2 半かぶせ

3 インセット

建具の固定

1 キャッチあり。スライド丁番の根元にバネがあり、磁石や金物で建具を固定しないもの。

反面建具を開けるときに手掛けが必要。

2 キャッチなし。スライド丁番にバネが内蔵されていないもので、

固定はマグネット式か、金物式で固定します。

丁番の大きさ

1 26ミリ

2 35ミリ

3 40ミリ

ということで、全部で3×2×3=18種類の丁番のつけ方があるということになります。

201201120721.jpg 201201120721.jpg 201201120722.jpg

金物の姿図

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Posted by 1q3