鎌倉市「S」様邸 Archive

鎌倉市「S」様邸

【リフォーム】浴室を広く使うには2

鎌倉市「S」様の浴室の改修をしました。バランス釜が浴室室内にありましたので

給湯器24号(強制循環方式)を室外に新設し、風呂リモコン、台所リモコンを新設し

台所からも風呂を沸かせるようにしました。これで追焚(おいだき)も簡単になりますし、

浴槽も広くなりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

P8090001.jpg P8090011.jpg
1──────────2
P8090014.jpg P8090012.jpg
3──────────4
P8090029.jpg P8090027.jpg
5──────────6
P8090037.jpg
7
 
バランス釜を外して室外に給湯器を付け替えた分だけ浴室が広くなりました。
  1. 浴槽入れ替えし、浴槽エプロンタイル張り
    こちらでは見えていませんが断熱材を下地に入れてあります。
  2. 浴槽まわりマスキングテープ張り
  3. 浴槽周囲シール、コーキング
  4. 浴室床タイル下地
    こちらはタイルオンタイル方式でやっています。
    洗面所からの段差によりますが多めに段差がある場合は、
    タイルオンタイル方式が出来ます。
    (浴室内のタイルをはつる部分が少ないのでその分費用が少なくて済みます。)
  5. 排水目ザラ取り付け
    自分は丸目皿を考えていたのですが、施工性と、デザインが良いという
    タイル屋さんからのアドバイスで角目皿を採用しました。
    こちらのほうがすっきりとしたデザインに見えます。
  6. 床タイル張り途中
  7. 浴室床タイル張り終了
    この後目地埋めをします。汚れが目立ちにくいグレーの目地にしました。

ページトップに戻る↑                           ページ一番下へ↓

鎌倉市「S」様邸

【漏水修理】厨房の水漏れの修理には4

今度は厨房流し台、シンクのパッキンの交換をしました。

普段見ている部品ですが、正式な部品名、名前が分かりません。

はて?なんというのが正式な名前なんだろうかと考えながら部品を探しました。

近くの業者用のショップユニで探していると、ちょうど良い工具を見つけました。

こちらの部品は樹脂製である事が多く、古い部品に無理な力を掛けると

割れたり、欠けたりするのではずすときに注意が必要です。こちらの部品名は排水栓のようです。

ですので、こちらを外す工具は排水栓スパナと言う事になります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

P8050002.JPG P8050003.JPG
1──────────2
 
P8050007.JPG P8050008.JPG
3──────────4
 
  1. 流し排水栓スパナ
  2. 流し排水栓スパナ
    こちらの販売の三栄さんは多くのメーカー共通部品(ジェネリック)を出しています。
    くだんの業務用ショップでちょっとした足りないものを用意できるので
    私は大分助かっています。
  3. 直径の確認大まかに言って排水栓、わんトラップには
    大きさが二種類ありますので確認します。
  4. 排水栓パッキンの直径の確認

ページトップに戻る↑                           ページ一番下へ↓

鎌倉市「S」様邸

【漏水修理】厨房の水漏れ修理には3

厨房の床下から臭いがあがるのでなおしてほしいとの依頼を受けました。

床下排水とジャバラ管との間に隙間があり、そこから臭いがあがってくるのではないかと思って

部品を用意して伺いました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

P8030015.JPG P8030016.JPG
1──────────2
 
P8030017.JPG P8030018.JPG
3──────────4
 
P8030021.JPG
5
 
  1. 防臭キャップ
    排水ジャバラ管との隙間をなじませるため、
    のちのち簡単に外せるように軟質ゴムのものが適していると思います。
  2. 防臭キャップ裏面
    ドイトで販売しています。
  3. ジャバラ管を外したところ
    このようになっていましたので防臭効果がありませんでした。
  4. ジャバラ管を外したところ2
  5. 防臭キャップを取り付けたところ
    このような部品をご存知であれば簡単に修理が出来ます。

ページトップに戻る↑                           ページ一番下へ↓

鎌倉市「S」様邸

【漏水修理】厨房の水漏れ修理には

鎌倉市「S」様の厨房流し台キッチンの排水水漏れを修理点検に伺いました。

シンクの排水口周囲から排水が漏れているらしく、流し台したのものが濡れていたそうです。

修理の順番として

1 排水口周囲のコーキング

2 排水口のパッキン交換

3 厨房の交換

という手順になります。

排水口下から臭気(臭い)があがってくるということでしたのでそれも対策します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

P8050011.JPG P8050009.JPG
1──────────2
 
P8050010.JPG P8050008.JPG
3──────────4
 
  1. 点検ミラーで水漏れの箇所を点検します。
  2. こちらも点検します。
  3. これで排水口したの周り一周を点検して
    たぶん、汚れがあったこの部分から漏れているのではないかと思います。
  4. 排水口のかどに穴がないか懐中電灯で照らして確認をしました。
    光が漏れていないのでかどに穴がない事が分かります。
    後日パッキンの交換に来るときのために直径を測ります。
  5. コーキング下地
  6. 多分ここら当たりから漏れていると思いますので入念に。
  7. コーキング
    コーキングへらで入念に押し込んで隙のないようにします。
    マスキングテープが伸びているのはあとで取るときに便利にするためです。
    コーキングは二時間ほどで乾きますので、その後電話を頂いて漏れていない事を
    確認しました。

ページトップに戻る↑                           ページ一番下へ↓

鎌倉市「S」様邸

【修理】流し台の水漏れの原因2

鎌倉市「S」様、材料を用意して水漏れの修理に伺いました。

下記のようにして水漏れは一時的には止まりましたが、水を止めているのはわんトラップと

シンクの間にあるゴムパッキンです。ゴムパッキンが劣化しての水漏れと考えられますが、

シンクのつばの部分も同様に劣化していきますので、この修理は一時的なものになります。

近いうちに流し台を交換されたほうがよろしいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

PA210001.jpg PA210003.jpg

1──────────2

PA210012.jpg PA210009.jpg
3──────────4
PA210011.jpg PA210010.jpg

5──────────6
PA210014.jpg PA210015.jpg

7──────────8

PA210019.jpg

 

  1. わんトラップ
  2. 流し排水ホース
    これは優れものです。流しの排水は呼び径50と40が有りますが
    この両方に対応できるものです。
  3. わんトラップの内径確認
  4. 排水口の周囲の汚れをすき取る
  5. 更にサンドペーパーで磨く
  6. 部品の確認
  7. わんトラップの取付前
  8. わんトラップ取付後
  9. シールのためのマスキングテープ

このような作業をして水漏れが止まりました。

年数がたって部品の劣化で水漏れになったようです。

ページトップに戻る↑                           ページ一番下へ↓

鎌倉市「S」様邸

【リフォーム】タイル仕上がり直前のようすでは

浴室リフォームのタイル張りが完成間近です。

タイル張り後はシャワー・鏡取付となり完成です。

昔のタイルと今のタイルの大きさが若干違いますので、

(壁タイル)その取り合いが心配でしたがなんとかうまくおさまったようです。

タイル張り

タイル仕上がり直前の様子

ページトップに戻る↑                           ページ一番下へ↓

鎌倉市「S」様邸

【リフォーム】浴室でのちょっとした落とし穴

浴室のリフォームで浴槽を入れ替えるときに注意しなければいけないことがあります。

それは給湯器から浴槽に給湯する時に取り付ける、循環金具の寸法です。

ぎりぎりの寸法の既存のサイズになるべく大きいサイズの浴槽を入れたいものでから、

ややもすると、この循環金具の寸法を忘れて慌てることがあります。

お客様にもこちらのことを話しておきたいと思います。

循環金具

循環金具の取り付け

ページトップに戻る↑                           ページ一番下へ↓