濡れ縁の部材で悩むところとは

2014年10月25日

茅ヶ崎市の「H3」様邸の濡れ縁を手配する頃合いになりました。少々の細かいところの納まりは

一任されています。

現在では濡れ縁と言ってもメンテナンスの関係から、木製より樹脂製のものが多くなっています。

木製では七八年すると塗装が剥がれてきますし、それ以上になりますと腐りが出て来て

部材の交換等の必要が出てきます。その点樹脂製ではその必要がありませんが色褪せが出て、

少し趣が落ちてきます。一長一短ですが私は木製のものを勧めたい気がします。

反面費用、コストを考えますとランニングコストも含めると木製のほうが1.5倍程度かかります。

工務店としては、少し悩ましいところです。

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P1010002

他の現場の濡れ縁

濡れ縁

濡れ縁近景

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