遮熱フィルム貼りの実際
下記の記事は、以前書いたものに少し手を加えたものです。
多少古くなっている点はご容赦ください。
遮熱フィルムの実際の施工のようすをご紹介したいと思います。
フィルムを貼れば遮熱断熱されるので漠然と効果が有ると思っても
遮熱フィルムはドイトなどで材料を販売していますし
事務所、工場等で材工込みでたくさんの量を依頼するのが普通で、
一般住宅では簡単に貼れるのに、頼む必要は無いとお考えの方がほとんどでしょう。
自分で出来ると思う。 ≠ 自分で出来る。 は違う物です。
まず、貼り方の実際を見ていただきたいと思います。
作業用工具
普段からフィルム張りをしている専門職の方に貼ってもらいました。
大手の建築現場では職長からの作業指示書があって用意する工具、
作業手順、作業のポイント等を打ち合せしてから工事にかかります。
特に指示したわけでもないのですが、工具の用意、養生、材料の用意が
てきぱきと進みます。
作業用工具
右側の黄色のタンクは何だと思いますか?
実は、水を圧縮して吹付ける為の物です。
常にフィルムに霧を吹きかけながら作業をします。
そうしないと、張る位置の微調整ができず綺麗に貼れません。
養生
窓周りが汚れないようにします。
フィルムの仮合わせ
遮熱フィルム張りの完成
工事の日は生憎と小雨の日でしたが、もし天気が良い日でしたら
体感で遮熱フィルムの効果が分かった事と思います。
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