木材の特性として適するところと適さないところでは

2014年8月2日

このキャットスペーサーと呼ばれる部品は一見なんの変哲もない樹脂部品ですが、

思いのほか効果が有りそうです。新築の場合はさほどではありませんがリフォーム工事の場合、

床フロアを張る時に床下地の段差、凹凸が微妙にある時があります。床下地の木材の収縮が出て、

ベニヤを張るほどでもないときに木材でくさびを入れたり段ボールでパッキンを入れて微妙な段差を

調整しますがほんの少しの誤差がしっくりと来ない時があり、納得ができないことがあります。

木材は長い間に痩せる(乾燥に寄って収縮する)ことがあり、それが原因で異音がしたりします。

ですので調整材にはなるべく木材を使いたくありません。このスペーサーは3ミリですが1ミリも

ありましたので調整材として適するのではないかと思います。

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Posted by 1q3