【漏水修理】トイレの水の出が悪いときにはこの部品を交換

2013年10月4日

自宅のトイレの水の出が悪くなりました。

トイレを取り替えてから10年くらいになり、その間にストレーナーの掃除をしたのですが、

また水の出が悪くなりました。水の溜まりが遅く、すぐにトイレが使えないのは少し問題です。

自分は以前水道工事店へ勤めていた経験がありますので、一通りは水回りの修理ができますが、

今回の原因はわかりませんでしたので専門職の方に来てもらいました。

すると、ボールタップの上のダイアフロム式バルブが壊れているとのことでした。

水圧がかかっている場合にはバネの力で押し上げられ、水圧がかかっていないときには

そのバネの力で弁を閉じます。

しかし、バネが硬化したり、ゴムパッキンが劣化して融着すると弁が閉じっぱなしになる訳です。

自分の場合は、弁が解放しきれなかったので水の出が悪くなったということです。

Tこのような故障の可能性があるということは修理経験が無いとわかりません。T

このダイアフラム部品(TH405S)を交換後は、勢いよく水がタンクの中に溜るようになり、

次回流せるようになるまでの時間が相当に短縮されました。

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ダイアフラム1

ダイアフラムを外したところ

ダイアフラム2

劣化した部品

ダイアフラム3

梱包材、品番図

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Posted by 1q3