【漏水修理】トイレの水の出が悪くなったときには
トイレの水の出が悪くなったとのことで修理にうかがいました。
だいたい水の出が悪くなったときにはストレーナーが詰まっている事が多いので
ストレーナーのゴミつまりを見てみました。
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1 タンクの蓋をはずしたところ。
現在では水漏れ防止と防音のためかタンクに塩ビ製の内カバーがしてあります。
2 拡大図、ストレーナーの外し方が書いてあります。
3 うちカバーを外したところ
赤い部分がストレーナーです。設置してから時間がたつときつくなっているので
外すときに注意が必要です。
4 白く窓になっている部分のところが、ストレーナーの網の部分で、こちらに砂のような物が、
詰まっているのが見えます。ストレーナーに詰まっている砂を小さいブラシでこすって取り除き、
また元通りに戻します。ボールタップの部分も取り外して掃除します。
こちらにはつまりがありませんでしたが、オーバーフローの水を少なくするために
念のためほんの少し、下げておきます。
トイレのタンクの部品ではだんだん金属製、ゴム製の部品の使用が少なくなってきました。
サビ、溶けるなどの経年劣化を防ぐためかと思います。
若干華奢な気がしますが、長持ちする事は良い事だと考えます。
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