【メンテナンス】国旗掲揚の金具をつける
前にリフォームさせていただいた茅ヶ崎市の「I」様邸の国旗掲揚の金具を取り付けました。
単純に釘止め式なのですが、下地が無いとはずれると困るという事でお声掛けいただきました。
訪問させていただいたおり、ついでに不具合点をお聞きしたのですが
「快適に暮らしている。気に入っている。」とのお褒めの言葉を頂戴しました。
さて、この取付金具ですが、金具の穴径を見ると釘で打つようになっています。
釘ですと国旗がたなびくときに、てこの原理で揺さぶらて釘が抜ける恐れが有ります。
1 径四ミリのステンレスビスを使う。
2 金具の穴は4.2ミリ。
3 モルタルで被覆してあるのでモルタル部分はコンクリート用ドリル刃でした穴をあける。
4 外壁表面から木下地までの距離を考えてビスの長さを決める。
四ミリのドリル刃であけ直し、さらに二個取付穴を追加しました。という風に作業しました。
計六本のステンレスビスで固定しましたので、国旗が風に揺さぶられても安心だと思います。
この金具は国旗を販売しているところで、セットになって販売していたものだそうですが
鉄製ですので長い間にはさびが出てくると思います。と施主様へ伝えました。
外部で長く使うものでしたらステンレス製の金具を売るべきだと、私は思います。
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国旗掲揚金具
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