横浜市都筑区「S2」様邸 Archive

横浜市都筑区「S2」様邸

【リフォーム】瓦屋根の一部カットでは3

横浜市都筑区の「S2」様邸の農業用倉庫の瓦屋根を一部カットする工事が終了しました。

タルキ、隅棟の納まりなどを検討して斜めカットにすることにしました。

瓦屋根の場合は、隅木梁が成が大きい(荷重大)ために補強を検討する必要があります。

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  1. 施工前
  2. 隅部分加工後
  3. 破風、巴瓦部分
  4. 〃拡大図
  5. 破風板金、斜め転び違い樋取付部
  6. 〃拡大図
  7. 基礎はつり後
  8. 〃拡大図、土台小口板金巻き(腐りにくくするための対策です)

こちらの「S2」様邸の農業作業倉庫の瓦屋根一部カットでは、

カラーベスト屋根に比べて瓦屋根では大変作業がむずかしい部分がありました。

  • 瓦屋根は荷重が大きいことで梁などの補強が必要なこと。
  • 破風部分が転び違いで樋が掛けづらいこと。
  • 他の部分の木部は素地でいいが、新設破風は直接雨がかりになるので 板金で巻くが、
    返しを深くしなければならないこと。
  • 瓦を斜めにカットする必要があること。
  • 隅の巴瓦をきれいに見せなければならないこと。

という条件がありましたが、 なんとかクリアできたと思います。

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横浜市都筑区「S2」様邸

【リフォーム】ビニールハウスの移動では

横浜市都筑区の「S2」様邸のビニールハウスの移動の依頼をお受けしました。

簡単に考えていましたが、これが意外と厄介です。

調べてみると、φ22ミリのパイプが土中に400ミリ程度埋まっていて

その先端に小さいアングルが固定されています。

ビニールが独特の固定方法になっていて、一旦はがすと固定が簡単に出来ません。

専門業者ですと慣れているので簡単でしょうけど、在来木造の工務店と手法が違います。

鉄骨屋さんの器具で、引き抜いてから圧入という方法を考えましたが、うまくいかないようです。

結局は人海戦術で既存の足元を掘って、移動先の部分を溝状に掘って

人力でいっぺんにそのまま移動という方法をとりました。

繁忙期ですので人員を集めるのがむずかしい時期です。

いざ、移動の工事をしてみると見えなかった部分が見えて予想外のことに当たります。

大きさは二間 × 三間です。

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  1. 移動前
  2. 内部掘削中
  3. 外部掘削、片付け
  4. 樹木があたるので、枝払い
  5. 移動先の根掛かり
  6. 移動完了

ビニールハウスですので、移動先に精度の高い復元は要求されていないものの

構成しているパイプには弾力がありますから、復元力があります。

それで外に広がろうとする力が意外に強いのです。

いままでは土圧で押さえられていましたから、上から見て矩形でしたが、

土圧が解放されてタイコ状になってしまいますので、押さえるのに苦労しました。

ビニールを押さえる金具も一部欠落していますので補充が必要です。

ビニールハウスの需要がある地域のホームセンターやネット上でも販売しているようですね。

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横浜市都筑区「S2」様邸

昔の屋根下地材はこのようなものを使っています

横浜市都筑区の「S」様邸の一部解体したときの屋根下地材です。

今では屋根下地材はアスファルトルーフィングを使っていますが、

そのアスファルトルーフィングが出だす前は、杉皮をかさねて防水材にしていました。

通称「トントン葺き」ですね。

築40年以上前の建物を解体すると見ることがあります。

昔の経木(昭和40年代で使っていた弁当の包み、火付けの板)のようです。

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トントン葺き杉皮板

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【プランニング】瓦屋根の一部カットでは

横浜市都筑区の「S」様より、農業作業倉庫の一部屋根カットを依頼されました。

一部と言っても、庇だけではなく梁、桁のカットもあります。

下屋の小屋組のコーナー部分(隅棟)をいじる作業ですので大変手間がかかります。

これは、隣接する土地に新たな建築をするにあたり建築確認上の専用通路の部分に

当たる(抵触する)ので部分的に取り壊す必要があるということです。

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カットイメージ図
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カットする部分に該当する部分の瓦をはがしたところ

実際の工事では、カットイメージ図通りに工事をするのは瓦屋根の納まり上、作業性が大変悪く

梁や桁の納まりも悪くなりますので、なるべくXY方向にカットすることになります。

また、桁方向ののし瓦も一旦取り外すと防水上に元通りにはなりませんので

上り方向を何枚か残すことになると思います。

注)下屋はむずかしい建築用語を参照してください。

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