【現場チェック】太陽光発電パネルの取付で屋根を傷めないように注意することは

2013年10月4日

茅ヶ崎市の「I3」様邸の新規工事のご契約をいただきました。

佳き日ということで大安が多く、それ以外では午前中を選択する場合があります。

また、先負(せんぶ、さきまけ)では午後にします。その際に出たお話です。

「I3」様邸では既存の住宅に、おおよそ30年前に取り付けた太陽光発電パネルが

ありますので、それを増設も含めて再利用したいということでした。

屋根は関野興産のガルバリューム鋼板芯木無し工法を使用する予定ですが

固定は新築の野地タルキにビス止めをしたくないものですので

他の方法がないかどうかを、施主、施工者、私と三人で相談しました。

屋根がルバリューム鋼板の断面図とつかみ金具の断面図を突き合わせると

取り付け可能寸法範囲に納まりますし、メーカー指定の屋根材ですので

つかみ金具を使用して太陽光発電パネルの架台を取り付けられることがわかりました。

これで屋根面に脳天からビス止めをすることをせず、取り付けられます。
屋根がルバリューム鋼板断面図

屋根ガルバリューム鋼板断面図

つかみ金物図面

つかみ金具断面図

つかみ金物写真

つかみ金具姿図写真

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