【電脳的仕様】三次元化された図面で打合せしてみる
茅ヶ崎市の「O3」様から目隠し簡易フェンスの見積もり依頼を頂きました。
見積もりの引き合い頂くかたは建築には素人ですので、イメージしやすいように提示しなければ
なりません。目隠しの簡易フェンス作成の見積もりを書いたのですが、それを屋根付きに変更したい。
との申し出がありました。現地で一度打合せをしたのですが、どうもお客様のおっしゃっている事が
私は理解出来ません。そこで、日を改めてこちらの近くにおいでになる時に対面して図面で
打合せをしようとしました。しかし、何度もパースをかいてもご理解いただけるだろうか?との
疑問がありましたので、SketchUp(簡易三次元CAD)をリアルタイムで使う事を、急に思い立ち
ぶっつけ本番ですが、お客様に見ていただきました。実際に使ったのは静止状態で見ていただいた
のではなく、CADを操作してこれからする工事の様子の図を上下左右前後に回転させて(オービット)
さらに視点を上下させながら見ていただきました。そのうえご自分が見たい角度もあるでしょうから
そのオービットツールで見たい角度の図にしていただきその図をスクリーンショットで撮り、
カラー印刷して差し上げました。少しはイメージが具現化されたようです。
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屋根施工前
屋根施工後イメージ図
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