濡れ縁の部材で悩むところとは
茅ヶ崎市の「H3」様邸の濡れ縁を手配する頃合いになりました。少々の細かいところの納まりは
一任されています。
現在では濡れ縁と言ってもメンテナンスの関係から、木製より樹脂製のものが多くなっています。
木製では七八年すると塗装が剥がれてきますし、それ以上になりますと腐りが出て来て
部材の交換等の必要が出てきます。その点樹脂製ではその必要がありませんが色褪せが出て、
少し趣が落ちてきます。一長一短ですが私は木製のものを勧めたい気がします。
反面費用、コストを考えますとランニングコストも含めると木製のほうが1.5倍程度かかります。
工務店としては、少し悩ましいところです。
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他の現場の濡れ縁
濡れ縁近景
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