洗面化粧台の施工前と施工後の比較と使い勝手では

2014年9月29日

茅ヶ崎市の「K9」様邸の洗面化粧台の交換をしました。天板はいずれも人造大理石ですので

築年数15年での経年劣化がありますが写真ではほとんど違いがわかりません。

しかし、二つには何点かの違いがあります。

私はリフォーム時には、お客様に収納を重視した設備をおすすめしています。

とくに生活に密着した洗面化粧台、厨房には引き出し式、カーゴ式のものを強くお勧めします。

引き出し式では奥にしまった小物でも難なく取り出す事ができ、引き出しを外せば

掃除も簡単にできますので家事も簡単、便利、きれいになります。

実際の使い勝手はお客様でないとわかりません。ご主人が「この洗面化粧台は水はねがしないね。

以前は水はねで台の上が濡れてね。」とおっしゃっていました。ボウルの形状で反射が

違うのかもしれません。

施工前と施工後の使い勝手比較

検討事項 施工前 施工後 備考
ボウルの形 丸みを帯びている 角張っている 水はね
ボウルの位置 位置が左側 中央 卓上のものの置きやすさ
扉形状 開き戸で収納物が取り出しにくい 引き出し式(カーゴ式)なので奥まで使える 収納しやすさ

アマチュア向けのデジカメ写真雑誌をちらと見た時に撮影時の軸を垂直水平にしたほうが

見栄えが良い。という事が記憶にありましたので、iPhotoで施工後の写真の傾きの補正をしました。

考えてみれば最前コンパクトデジカメの販売店店頭ウインドウショッピングで見たおりに、

ソニー製の高級コンパクトデジカメ(たしか販売価格五万円台)には裏面液晶画面に

タテヨコのグリッドが描かれていました。水平垂直の軸を出すのに役に立つかもしれません。

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洗面化粧台 洗面化粧台

施工前──────────施工後

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