元通りにはまらないタイルとは
鎌倉市の「O3」様邸の修理の見積もりで訪問した時のお話です。タイルが剥がれてしまったので
見てほしいと言う事でタイルを仮に当てはめてみたところ段差が元通りになりません。
断面を見てみると台形の凹みがあります。その凹みで外れないようになっています。
そのためヨコからスライドさせなければなりません。角の部分はちょうどタテ樋が邪魔で
スライドする時に引っ掛かってしまいそのままでは元に戻せないことがわかりました。
一旦建て樋を外す必要があります。築年数も経ちますから目地の補修も必要かもしれません。
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外れてしまったタイル
壁タイルの断面
下地の金具に沿ってスライドさせているところ
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