【役所対応】行政サービスの進化、スピードアップを印鑑証明の発行で知るとき

2013年10月5日

たまに必要に迫られて法務局(登記所)に行くことがあります。

今回は、引渡証明書のための会社の印鑑証明書を貰いに行きました。

この法務局は以前は茅ヶ崎市の消防署のとなり(大通から小道に入ったところ)にあり、

駐車場が10台分くらいしか無く、ゴトウ日、週末になると混雑がひどく閉口しました。

一昨年くらいからですか、今度はJR辻堂駅前再開発に伴って辻堂駅前に移転し、

駐車場も広く、道路も良くなりましたから当社からの距離はさほど変わらないものの、

行き来にかかる時間は大幅に短縮され、通いやすくなりました。

建物の新しくなり大変きれいになり、印象も大分良くなったことと思います。

電車通勤のかたにも喜ばれる事でしょう。

今回の話は、印鑑証明を発行するまでの手続きが変わった事です。

以前は申請用紙に手書きで書いて、証紙を購入後申請、受付をして呼ばれてから

受け取りに行くという手続きをしてから15分ほど待って、電光掲示板に表示されてから

受け取っていたように思います。今回は前回より二三ヶ月経っていたかと思います。

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印鑑証明の用紙を探したのですがどこにも見当たりません、受付のかたにお聞きすると、

「(印鑑証明発行の)カードを端末に差して入力してください。」と言われたものの

初めてですから勝手がわかりません。やむなく教えていただきました。

法務局用の印鑑証明発行用のカード(クレジットカードと同じ大きさ程度)がありますから、

モニターの表示に従って入力して発行申請が完了です。(この間二三分ほど)

その入力結果データが法務局の受付に送信され発行申請の代わりとなるそうです。

入力結果が印刷されてそれを受付に出すわけではありません。

証紙を買って、しばらく待つと今回は入力した名前で呼ばれました。番号ではありません。

その間五分くらいでしょうか。大体法務局はいつも混雑気味ですから、早い処理は助かります。

長らく待つ(無意味な時間に思えて)のが嫌いなたちですので、この点でも早い処理は

嬉しいサービスではないかと思います。

運転免許証の更新申請から発行までの時間短縮化もそうですが、このように行政サービスの

電子化には目を見張るものがあります。(未だにアナログ役所仕事も散見されますが。)

テキパキと処理していただけて、あながち役所の対応も悪くないと思います。

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IMG 0437

印鑑証明発行依頼入力端末

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日々つれづれな話

Posted by 1q3