【現場チェック】高齢になっても階段がのぼりやすいように後付け階段手摺を付ける

2013年10月5日

茅ヶ崎市の「K4」様邸に後付けの階段手摺を付けました。

施主様は、前述それほどの高齢でもありませんが、皆いずれもいつかは高齢になります。

お年を召してから階段がのぼりづらくなると困るので、このさい取り付けたい。とのことでした。

しかし、問題があります。

現在の階段室の壁は、昔はやった繊維壁で、手摺の指示金具を止めるビスが効きません。

そのため、一旦下地の板を壁の柱、間柱にに接着剤とビスの併用で留めて、

それに手摺の指示金具を留めました。こうしないと金具が固定でできません。

従前にも書きましたが、現在出回っている新建材のMDF材ですと疎ですので、適当でありません。

密な材を使って固定下地としました。

このようなことがありますから、電話でのやり取りだけではお見積もりが出来ませんから、

現地の拝見が是非必要になるわけです。

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階段手摺

二階のぼり上がりから見た図

上から見ると、階段降り口が急ですね

階段手摺後付け

階段手摺取付後

この後、壁と手摺下地板を塗装

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