【雨戸修理】木製雨戸レールのがたつきの修理はこのようにします

2013年10月5日

茅ヶ崎市の「K4」様邸では、木製雨戸レールの雨戸がガタツクという修理もあります。

例によって木製雨戸レールはUの字状に中央部分が凹んでしまい、滑らかに閉まりません。

加えて以前の雨戸の下の戸車も樹脂製ですから、摩耗(すり減り)が平均的には進みませんから

偏芯した戸車になっています。

その二つの理由で、雨戸ががたつき閉まりにくいわけです。

それで、U野地型になった木製雨戸レールの底を、底取り鉋で削って平らにしてから、

アルミ製レール板をはめ込みます。

はめ込んだだけで外れますから、一定間隔に座堀してからサラビスで固定をしていきます。

そうすれば、金属製の板によって摩耗が抑えられますので雨戸が閉まりやすくなる。

ということになります。

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木製雨戸レール修理

木製雨戸レールの凹み

底取り鉋、木製雨戸レール修理

底取り鉋(かんな)で底をたいらに

木製雨戸レール修理

アルミ製レール板のはめ込み

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