お客様のひと言14 ユニットバス設置時の注意
町田市の「O」様邸のユニットバスの設置をしました。
ユニットバスの設置には少々注意が必要です。
二階設置のユニットバスです。
浴室を二階に設置する場合には何点か注意が必要です。
浴槽に水を張る分の重量を支えるのに足立て式か吊り架台式を採用します。
足立て式は、足を支える合板と合板を支える梁が必要になり
その分高さが必要です。
吊り架台式はこのように梁に架台を設置しますので
高さ(通称懐:ふところ)がいりません。その分架台の費用がかかります。
今回町田市の「O」様邸は階下が玄関になりますので
懐を圧縮する必要が有りましたので吊り架台式を採用しました。
浴槽搬入
浴槽搬入時の写真です。
いずれのバスユニット、浴槽は現在では、断熱材付きが主流になっています。
この断熱材で、温度低下を防ぎます。
左側に見える黒い管は、排水用の線を保護する為の物です。
浴槽設置
浴室壁パネル設置
このように、壁パネルの裏にも断熱材が入っています。
浴槽に断熱材を巻くのは標準装備ですが、壁、天井に断熱材を入れるのは
オプションとなります。
天井パネル設置
付属部品取り付け完成
——————以前お聞きしたお客様のひと言
横浜市保土ヶ谷区の「I」様のユニットバス交換を2007/03にしたときに
そちらの方はマンションの三階で、構造の仕様で追焚の給湯器を
取り付ける事が出来ませんでした。
家族構成はご夫婦とも40台、お子さんは男の子三人で
スポーツクラブに入っておられますので、夏場は頻繁にお風呂に入られます。
そのタイムタグでの温度低下を心配されておりましたが
予想されたほどではなかったそうです。
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