【修理】覚えると便利なノギスの使い方
修理をする時になどに取り付けるのにちょうど良いビスを使う時や、
タップやダイスを立てるとき(鉄板に穴をあけてメスねじの山を切る)
私は工業高校出身ですのであらかじめ適当な寸法を測ってから作業をします。
修理の時にビスを使う場合には、どのくらいのビスがちょうどいいか事前に測る事が
作業時間を無駄にしないための鉄則です。
今回はたまたまiPhoneのコネクタが硬いためにどのくらい削ればいいかを
測る機会がありましたので写真を撮ってみました。
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ノギスの外形を測る部分
主尺と副尺(バーニヤ)
寸法の読みは主尺と副尺を比べ、副尺の「ゼロ」の手間の寸法をまず読んで、
この場合は5ミリとなります。つぎに、主尺と副尺のメモリが一致した部分が
小数点以下のメモリになり、0.25で、合成して5.25ミリということになります。
マイクロメーターよりは正確ではありませんが、日常生活や、作業には充分堪える精度です。
使い方を覚えておいて損はありません。便利に使えると思います。
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