【リフォーム】ウッドデッキの再塗装で気をつける点とは

2013年10月5日

藤沢市の「I3」様からバルコニーウッドデッキの塗装を依頼されました。

以前外構業者さんにウッドデッキを作っていただいたそうですが、味(妙味)を出すために、

ウッドデッキ表面をざらざらさせています。裏面は平滑です。

年数が経って色褪せしていますが、問題はその妙味を出すための面材のざらつきで

お孫さんがこちらで遊ぶ時に怪我をしないかという事を気になさっているとの事でした。

こちらは南洋材の堅木で出来ていますので、木材自体の耐久性はありますが、

塗装をしただけでは、そのざらつきは無くなりません。

柔らかい肌のお孫さんが怪我をしないために、面材をある程度削ってから塗装をしました。

通常の油性の塗料でなく、お値段はお高くなりますが、自然素材系の物を使ってあります。

一般のかたが工務店、業者にリフォーム工事や修理を依頼する時には、何らかの動機があります。

この藤沢市の「I3」様は、お孫さんを目の届くところで安全に遊ばさせたいという事でした。

おじいさんおばあさんにとっては、お孫さんの事がかわいいですから特に気になる事でしょう。

少しはご協力出来たかと思います。

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施工前 施工後

施工前──────────施工後

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