【リフォーム】濡れ縁の撤去とサンルームの取付では
設計事務所様の紹介で東京都町田市でサンルーム工事をすることになりました。
長期間の間に濡れ縁が朽ちて（シロアリの被害もあったこともありますが）
取り外し、処分をしてサンルームを取り付けたいとの事でした。
木製の濡れ縁はこまめに塗装をしないと腐朽の恐れがありますし、
また、こちらの「Ｉ」様邸では、シロアリの被害もありました。
そこで、室内外とも防蟻処理を → 既存濡れ縁撤去 → サンルーム取付 →
外部塗装という手順で進めていくようになります。
既存濡れ縁
以前腐った箇所を部分的に補修してありましたが、
他の部分の腐朽が進んでしまいました。
シロアリ被害、腐朽の程度は上から見ただけではわかりません。
濡れ縁は、見た目体裁がいいのですが、ある程度広くないとなかなか使い勝手としては、
良くありませんから、だんだん使わなくなってしまいます。
その点もあって傷みに気がつくのが遅れたのかもしれません。
既存濡れ縁別景
濡れ縁は矩折り（L型）状に取り付けてありますので
概ね傷みが進んでしまっていますから、すべてを撤去します。
窓上霧除け（庇）の撤去
既存庇上までサンルームを伸ばして、その部分は左官補修の上、近似色で塗装します。
サンルーム取付の前段取りとして、さらに空調機の移動も必要です。
現地で打合せの上、なるべく最短日で取り付けます。
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