【プランニング】水屋のパースを平面図をもとに書いてみると

2013年10月5日

水屋(みずや)の見積もり依頼がありましたので、三次元CAD、SketchUpで描いてみました。

水屋とは茶の湯をされるかたが使う流司(ながし)のことです。

iMacの画面共有機能を使って新人君に指導しながら一緒に描いて行きました。

指示平面図に従って部品図を作り最後に合成図に取り込みます。

茶碗棚(杉柾練り付け)腰板(杉柾練り付け)白竹、流司(銅板)見切り框、竹釘、床板と

ありますので、各部品に画像を張って質感を得ようとしましたが、

自分の希望した質感とは少し違う気がします。

なかなか自分の希望するイメージ通りにはなりませんでしたが、

叩き台としてのイメージとすればまずまずかもしれません。

一般のかたに取って、平面図で完成形を考える事は大変難しく、困難です。

そのためにわかりやすい図、パースは良いツールではないかと考えています。

(注)練り付け:芯材に化粧板を張ったもの。

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水屋

水屋正面図

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電脳的仕様

Posted by 1q3