【リフォーム】外部物入れの扉の交換では

2013年10月4日

茅ヶ崎市のかたからこのような打診をいただきました。外部物入扉が傷んだのでとの事です。

確かに築60年と仰っていましたのであちこち傷んでいますが、特にこの部分はひどいですね。

面材のベニヤ(積層板)はぼろぼろですが、枠材は色変わりが有りますがそれほどで有りません。

ベニヤを取り替えて枠材をケレンして塗装をすればまた使えます。

アルミ材の開き戸にも交換は出来ますが、既成の寸法ではなく特注になりますから、

値段が高くなるのではないかと思います。ここ一本だけの交換では大工職基本手間がかかりますが、

他の部分の工事を多くいただきましたのでサービス工事のレベルだと思います。

扉枠材は杉材のように見えます。木材は腐りやすい。という印象が有りますが

ムク材は思ったほど腐りません。以前こういう話が有りました。

畳の下の板がしなってしまったので見てほしいという話を横須賀市のかたからいただき

畳をはがしてみて見ると下地板のベニヤが床下の湿気で傷んでしなっていました。

隣の畳敷きの部屋の畳をはがしてみるとそちらは杉のザラ板ではってあり、

もちろん同時期に張った物ですがそちらは傷んでいません。

状況は全く同じ訳ですので、ベニヤは腐り、ムクの杉板は腐らなかった訳です。

積層板(ベニヤ)は腐りやすいとおもいます。

小口や繊維の隙間から湿気が入ったり、また、接着剤の劣化があったからでしょう。

その点から言えば、超長期にわたって品質の保証ができない

集成材の使用はしかねるかな。と私は思います。

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外部もの入れの扉 外部もの入れの扉2

外部物入れ扉外観──────────内観

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