【リフォーム】つかみやすい手すりとは

2013年10月4日

茅ヶ崎市の「I」様から手すりの取付を依頼されました。

スポーツの際にけがをされ、松葉杖を付くようになって普通な動作がむずかしくなって、

高齢になったことも考えて手すりを付けたい。ということをお聞きしました。

しかし、手すりのことでは以前高齢の方から(普通の木製のものでは)すべりやすい。

というクレームを頂戴していますので、段差がある樹脂製のものがいいのでは。

と私が提案したところ、玄関先に白色形は。と、木製のものをご希望されました。

階段手すりには、細かい段差のものがありますが金物関係で

私の取引先では、取り寄せることができませんでしたので、

施主様と相談してこちらの石田鉄工製のものを採用しました。

これですと、太さが異形になっていますので、すべりにくいと思います。

後付けの手すりで困ることは下地の問題です。

木造の建物ですからどこにでも下地があるという訳ではありません。

下地を探すツールで調べながら最も適当な位置に取り付けました。

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介護手すり

玄関手すり

浴室オフセット手すり

オフセット手すり

次に浴室の手すりです。浴室に入るときにはつかまるための手すりが欲しくなります。

普通の樹脂製の手すりですと、手首を曲げてつかまないといけません。

それですと高齢で力がない方ですとつらいいのでオフセット手すりにしました。

これですとつかみやすいと思います。

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