【シックハウス】壁紙とホルムアルデヒド
最近はホルムアルデヒド放散量の規制が大変厳しくなりました。
その関係で壁紙の接着剤(糊)もホルムアルデヒドの放散量が大変少ないものをつかっています。
その印は☆☆☆☆通称フォースターと呼ばれるものです。現在ほとんどが「フォースター」です。
各種検査の時も記入が義務づけられています。建築確認にも一部記入が必要です。
換気方式も24時間換気が必須でその換気量の計算欄があります。
そのため、輸入建材を使う場合にはホルムアルデヒド放散量の証明をしなければなりません。
中小の工務店ではその証明書を発行することができませんから検査機関を通したり、
輸入代行する商社を通さないとこの数値を証明することができませんからコストに反映します。
この点が輸入建材を使うための陥りがちな「かくれた盲点」となることが多いと思います。
内装クロスに使用する糊、接着剤のホルムアルデヒド放散量の写真
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません