【転ばぬ先の杖】雨漏れ事故の対策で有効な空気層とは

2013年9月26日

最近JIOからの通達で以下のような連絡が有りました。

以下JIOからの引用文です。

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最近、雨漏れ事故が急激に増加しております。

雨漏れ事故はお施主様の生活に大な影響を与えるだけでなく、

ビルダー様の信頼度を大きく損ねる原因でもありす。

(中略)その防止対策として外壁通気工法が、非常に有効であることがわかりました。

外壁通気工法標準化にあたり、ビルダー様のご協力が必要になってまいります。

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というものです。

外壁にモルタルを直接塗る工法で雨漏れが多いことが下記データでも示されています。

低層木造住宅(二階建て)では全体の20%しかないモルタル外壁が

雨漏れのうちの70%を占めているとは驚きです。

(必ずしもモルタル外壁が雨漏れを起こすわけではありません。)

軒天や窓台に防水紙、防水アスファルトルーフィング、防水ゴムアスファルトなどを使ったり

屋根の棟違い部分に捨て水切りなどを差し入れていればそうそう雨漏れは出ないと思います。

確かにサイディングの場合は貫がありその外側にサイディングを貼るので、

外壁下地の間に空間が有って、雨漏れが起こりにくい構造になっています。

雨漏れが内壁まで到達しないフェイルセーフだから顕在化しない。ということでしょう。

当社ではモルタル塗であっても空気層をとって通気工法を標準としているので、

(ローコスト仕様では空気層が無い場合もあります。)

幸甚にも今まで外壁からの雨漏れはありませんでした。

コストダウンと住んでみての快適性とのバランスなど、

こういうことはなかなかお客様には理解が難しいところだと思います。

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