むずかしい建築用語4 広小舞

2013年9月26日

建築用語で広小舞(ひろこまい)と言う部材の呼び名があります。

多くは瓦屋根の下の軒の先端部分の木材のことをいいます。

写真の(コロニアルですが)スケールを充てている部分。

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後日談

このように下から見える木部(鼻隠し部は後刻不燃材で被覆)にはあとで塗装します。

しかし、木部が露出するのは防火上好ましくないと思いましたので、この現場以降は、

小口キャップという鋼板で覆うことにしました。

201201090422.jpg

広小舞

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