むずかしい建築用語4 広小舞
建築用語で広小舞(ひろこまい)と言う部材の呼び名があります。
多くは瓦屋根の下の軒の先端部分の木材のことをいいます。
写真の(コロニアルですが)スケールを充てている部分。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後日談
このように下から見える木部(鼻隠し部は後刻不燃材で被覆)にはあとで塗装します。
しかし、木部が露出するのは防火上好ましくないと思いましたので、この現場以降は、
小口キャップという鋼板で覆うことにしました。
広小舞
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません