横浜市戸塚区「Y4」様邸 Archive

横浜市戸塚区「Y4」様邸

【リフォーム】横浜市戸塚区某団地リフォーム「Y4」様邸2(再掲)

2008年に工事させていただいた現場の再掲です。

PB210013.jpg IMG_0577_3.jpg

1──────────2

IMG_0501_9.jpg IMG_0504_10.jpg

3──────────4

PB210007.jpg PB210009.jpg

5──────────6

  1. 玄関部分施工前 玄関部分がCF(クッションフロア)の金物で押さえてあります。
    住宅の顔の部分が洗面所と同じ仕上げではいただけません。
  2. 施工後 寸法が比較的小さいですが、
    木製の上がり框と積層のフローリングで仕上げました。
  3. 既存物入れ部分に洗濯機パンを取り付けました。 団地、集合住宅では排水の位置が
    決まっていますので 排水の勾配を検討する必要があります。そのため位置を高くしました。
  4. 排水勾配を得るための工夫です。
  5. 浴室入口サッシ周囲
  6. 指で示している部分のサッシの納まりが良くありません。
    このサッシを交換したいところですが、団地の管理組合の規定で
    既存防水部分をリフォーム業者はやり変えることができません。
    残念ながら浴槽の交換工事は出来ませんでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ページトップに戻る↑                           ページ一番下へ↓

横浜市戸塚区「Y4」様邸

【リフォーム】マンションリフォームで気がついたこととは

横浜市にある戸塚区「Y4」様邸のリフォームをさせていただきました。

WCのドア交換やWCの拡張、下駄箱の取付などです。そのときに気がついたことがありました。

わかりにくいかも知れませんが、フロアの色と同じ色を使い統一感を出しています。

マンションは重層構造になっていますので排水管の位置が各階で同じになっています。

トイレの排水管がこのマンションでは露出になっています。そこにトイレの排水をつなぎます。

水には粘性抵抗がありますので、排水された水がまっすぐ下に落ちて行くわけではありません。

らせん状に排水管の内壁を伝わって落ちて行きますから、排水音が管に響くことになります。

そのため、防音のために外側を断熱材などで防ぐほうが音環境に良いと言う事になります。

メンテナンスのことでは、逆に露出であったほうが点検しやすいと思います。

玄関の上がり框(かまち)では、私の感覚では驚いたことがありました。

玄関部で廊下から見た終端の玄関上がってすぐの部分が段差用のクッション通称スベラーズが

張っているのです。施主様が取付けたのかと思って聞いたところ以前リフォームした時に

取付けたものだと言うことでした。ビルの階段のようになってしまいますので、

通常くろうと商売人のものはこのようなことをしません。少し配慮が足りないことと思います。

意匠、デザイン上良くなるように、その部分を取り外し上がり框を取付けました。

マンションで工事上苦労することは下地の精度にあります。躯体がコンクリートですので、

狂いが大きく、そのための調整を木パッキンなどでしています。そのパッキンがいずれも

微妙に寸法を変えなければなりませんものですからその分手間、工数がかかるわけです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 
201201121605.jpg 201201121605.jpg 201201121605.jpg
トイレ間仕切り加工
 
201201121606.jpg 201201121606.jpg 201201121606.jpg

手順前後になりましたがトイレ周囲の工事の様子です

 
201201121606.jpg 201201121606.jpg 201201121606.jpg
トイレドア施工前──────────同施工後──────────物入れの扉交換後

ページトップに戻る↑                           ページ一番下へ↓