日々つれづれな話

【太陽光発電】FITみなし認定の話

太陽光発電で、2014年五月から売電してだいたい4割ほど回収していますが、

再生可能エネルギー発電事業計画書(みなし認定用)という書類が届きました。

アパートの屋根に10キロワット超の太陽光発電パネルを載せているために、

ある程度の売電費用をいただいています。

現在稼働中の太陽光発電設備を持つ事業者(というほどのものではありませんが)も、

手続きをしてくださいということだそうです。

提出期限が本年の09月末までということで役所のすることにしてはちょっと急ぎに見えます。

自分の場合は20年契約と聞いていますのでその間は売電金額が変わることはないと思いますが、

徐々に売電単価が下がってきていますから、新規に契約の方は、もっとやすくなることでしょう。

以前は51円の頃もありましたから、ずいぶん下がったものです。

電力会社の立場からしてみるとコストの高い太陽光発電の値段を抑えたいうことでしょう。

民主党政権の折に設置促進のために高価格で誘引したのが仇になっているわけです。

参照先:https://sorasapo.com/times-fit-2017

で、珍しい記述を見つけました。

東京電力、関西電力、中部電力以外のエリアの場合、出力制御対応機器*の設置義務があります。

(*出力制御対応機器:発電量>電力使用量になった場合、

電力会社が発電を停止できるようにする機器のこと)

このエリアの売電単価は、税込30円/kWh(キロワット時)です。

蓄電池やエネファームなどの太陽光発電以外の発電機を設置している場合、ダブル発電になります。

売電単価は、税込27円/kWh(キロワット時)です。

通常の発電でもダブル発電でも、売電期間は10年間で変更ありません。

 

上記三電力は受け入れる余裕があるからでしょうが、余裕がない電力会社は、

都合が悪い時は買取を拒否できる機械を(多分設置者の負担で)つけなければならない。

というじつに都合の良いとりきめになっています。

 

2. 10kW以上(産業用)の太陽光発電の調達価格と調達期間

産業用太陽光発電の売電単価と売電期間

2-1. 10kW以上、2,000kW(2MW)未満の場合

10kW以上、2,000kW(2MW)未満の場合、売電単価は、税別21円/kWh(キロワット時)です。

8%消費税を含めると、税込22.68円/kWh(キロワット時)です。

売電期間は20年間で変更ありません。

2-2. 2,000kW(2MW)以上の場合は、『入札』 になる!?

2,000kW(2MW)以上の場合、売電単価は入札で決まります。

『大規模発電所に入札制度が導入される』という噂が出回った頃は、『大規模発電所』が

具体的に何kW以上のものなのかハッキリしていませんでした。

今回の案で、『大規模発電所=2MW以上』とわかりました。

しかし、売電単価が明確にならないと銀行の融資も渋ることになるでしょう。

設置者としても売り上げが不透明では、ためらってしまいますよね。

今後は、高圧は2MW未満に人気が集中しそうです。

なお、売電期間は20年間で変更ありません。

 

太陽光発電の契約相手が役所と同等ですので、一旦結んだ契約を反故にすることはないでしょうが、

新規の産業用(たぶん10キロワット以上)の売電価格が半分弱になっているので驚きました。

時の政府が電力会社にずいぶん無理な契約をさせていたことがわかりました。

その反動でこうなったことでしょう。

そして、計画だけ立ててそのまま実行しない業者に役所の方で根を上げたか、腹を立てたと。

メガ発電所の売電価格が入札では新設に気乗りしないと思います。

もう、太陽光発電関係のブームは終わりました。

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木造住宅のためのメンテナンスと修理のためのヒントを書いています。少しでも参考になれば幸いです。

最終更新日 2017年8月16日水曜日 12:21:19

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