茅ヶ崎市「K8」様邸

【リフォーム】費用の節約はマメな点検 転ばぬ先の杖

茅ヶ崎市の「K8」様から屋根と外壁の点検と見積もりを依頼されました。

長らくご不在の時があったものですから、建物が意外と傷んでいるとの事です。

修理、リフォームのうちで一番の悩みの種は、屋根折版の部分でした。

折版とは陸(ほとんど水平に近い勾配)勾配の鋼板金属製屋根です。

その部分の交換になると部分的な交換では出来ませんから手間がかかるものの、

お客様に対しては請求しづらいと言う、実に困った状況になるわけです。

なぜなら、折版屋根とは一枚の大きさが幅1メートル長さ6メートル程度の大きさで

端から順番に一部を部分的に重ねて葺いて行きます。

ですので途中の傷んでいる一枚だけ、抜いて交換と言うわけにも行きませんし、

上に重ねて張る事も実際にはむずかしいと思います。

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などと考えて折版屋根を見たところ、錆は少々あるもののそれほど傷んではいません。

これなら一部ケレンで塗装で充分対応出来ます。

そのほかに屋根回りでは、鋼製化粧鼻隠し(通称スパンドレル)の取り付け金物が錆びています。

錆がすすんでいるものは最悪脱落の恐れがありますが、その金具は錆びているものの

中までは錆がすすんでいないようでした、塗装は焼き付け、鋼板は肉厚です。

ですので錆がその程度だったのでしょう。プレハブメーカー製のことはあります。

しかし外壁回りが一部木製のところがありました。その部分の腐朽もすごいですし、

新築当時は外壁に鉄製の釘を使っていたのでしょう。錆が所々に浮いています。

ハウスメーカーといえども工場ですべてを仕上げてくると言う事は出来なかったのでしょう。

先にやっておけば少しのお金で済んだものが、不具合が出てまとめて工事をされる段になると、

工事費がグンと増えてしまいます。費用節約にはマメなメンテナンスをお勧めしたいと思います。

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木造住宅のためのメンテナンスと修理のためのヒントを書いています。少しでも参考になれば幸いです。

最終更新日 2013年10月7日月曜日 08:32:09

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