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茅ヶ崎市「A2」様邸

【現場調査】畳のたわみは床下地板に原因が有りました

茅ヶ崎市の「W2」様から畳に傷みが有るから見てほしいとの依頼がありましたので

伺ってきました。現地で拝見すると、たしかに畳がたわんでいますが、

これは畳の傷み凹みではなく、その下の下地板に問題があるのでは。と思いましたので、

畳を剥がしてみると、畳したの板が極端に言うと曲がっています。

なだらかなUの字状になっているわけです。

これが原因で畳自体がたわんでいると思われたんでしょう。

畳のしたの板が弱ってしなってしまい、凹んでしまう事が多々あります。

それでお声掛けいただく事が多く有ります。

新しい材料、新発売の材料が必ずしも長く持つ、過酷な環境に強い。と言うわけでは有りません。

今回の「W2」様邸の材料は積層板(ベニヤ、コンパネ)ではなく、

MDF材のようでした。これは、湿気に弱く、湿気に曝されると強度が低下します。

ですので、外気に近いところには使いにくいですし、自分も失敗が有りましたから、

なるべく使わないようにしています。

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大工が嫌うMDF材とは ←こちらを参照してください。

こちらの「W2」様邸では、そのMDF製の床下地板をはがし、積層板ベニヤに交換して

補強して対応することにしました。ほんとうはザラ板にしたいところですが、現在では一般的でなく、

分違い(厚みが微妙に違うこと)があったり、体裁が良くありませんから、

工務店としては使いにくいところがあります。

強度、持ちとしては、単一材 > 積層板 > MDF材の順だと思っています。

安さだけで選んではいけないと思います。自分も何度か失敗が有りますから。

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木造住宅のためのメンテナンスと修理のためのヒントを書いています。少しでも参考になれば幸いです。

最終更新日 2013年10月5日土曜日 17:45:42

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