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大磯町「M」様邸

【リフォーム】工事を始めて見てからわかる事 腐朽部分2

二間巾の掃き出しサッシ二カ所の入れ替えのために解体を進めて行くと、

基礎から近い柱部分ががシロアリでやられていて部分的に取り替えるところと

入れ替えのところがありました。そのほかにも、多分雨漏れの影響でしょうが一番困ったのが

力がかかる梁が腐っている部分があった事です。

そのままにしておくと、将来的に建物の自重で傾くか、最悪は梁が折れる可能性があります。

柱の場合は垂直荷重ですから、相当弱ってもある程度は荷重に堪えられます。

しかし、梁の場合は弱ってくると一気にダメになりますからこちらの被害のほうが深刻です。

私は材への影響では、曲げ荷重 > 垂直荷重 だと考えています。

お客様へ説明して、部分補強をし、柱交換に寄る補強をしました。

不具合な箇所をすぐに補強できたので施主様にとっても良かったと思います。

知らないとは言え、実に怖い事ではないかと思います。

平地の場合と高台の土地の建物が地震で受ける影響では、高台 > 平地 ではないかと思っています。

この大磯町の「M」様邸は南側ひな壇の形状の敷地にありますから、

地震の影響をある程度強く受けると思います。実情、間知石側に向かって

基礎、建物が傾斜、傾いていますので、長年の間に不同沈下したのでしょう。

当時は地盤補強をするという考え方も無かったでしょうし、

リフォーム工事をしている今の内に柱梁の補強をし、壁も構造用合板で補強をすれば、

あるていどの構造強化になりますから、施主様のためにもなると思います。

お客様の望まない工事は押し付け販売するつもりは全くありませんが、

アドバイスを差し上げてご理解いただける場合には補強工事をしています。

工事費が増えて嫌だ。と思われるのも今の内に補強してよかった。と思われるのも、

施主様のご判断ではないかと思います。それは自由です。

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木造住宅のためのメンテナンスと修理のためのヒントを書いています。少しでも参考になれば幸いです。

最終更新日 2013年10月5日土曜日 14:33:21

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