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エコや自然素材使用にはコストがかかる話

エコ、エコロジーという事を念頭に置いておられるかたはたくさんいらっしゃいます。

しかし、実際にエコを実行しようとすると大変手間がかかるという事をご存知でないかたが

ほとんどではないでしょうか。

薪ストーブにしても、端材薪材の回収で毎週末に引き取りに行かれるとか、そうでなくとも

薪材のストックを少なくとも半年、もしくは一年分の物を持つ事が必要になります。

回収は大変手間がかかる作業です。

しかし、石油や電気などではその回収の手間が有りません。

石油は充填手間が有りますが、電気や都市ガスなどは一旦配線、配管をすれば手間なしです。

大変便利です。料金さえ支払っていれば、ずっと使えます。

FFファンヒーター、ガス暖房、エアコンなどがそうです。

しかし薪ストーブは、前述の薪材の回収(薪材を購入と言う手もあります)ストーブ本体の手入れ

(煙突掃除など)をしなければなりません。

さらに、エコロジーに関連して自然素材の住宅では、マイナス面が有ります。

自然素材には「狂いがある」と言う点です。

ある程度乾燥させた材を使いますが、それでも湿気で狂いが出てきます。

それが床材の盛り上がりや、隙間の発生につながってきます。収縮が原因です。

ですので自然素材の床材を張る時には、若干隙間を空け気味に張ることがあります。

梅雨時に木製玄関戸が閉まりづらいこともあるかと思います。

アルミ製の玄関ドアにはそのような事はありません。

──────────自然素材をふんだんに使った住宅のかたのお話

階段室のクロスにシミが出てクロスを張り替えることになった。(二回ほど張り替えたそうです)

玄関下駄箱の中の靴が汚れてしまった。

──────────

アクが出たり、シミが出たり、狂いが出たりする可能性はどうしても捨てきれません。

工場出荷材の建材とは性格が全く違います。

費用が高く、メンテナンスの手間がかかるのが自然素材使用とエコロジーだと思います。

それでもそれを乗り越えてご使用になりたいというかたにはお勧めします。

マイナス面は多々あるものの、それを補ってあまりあるプラス面も有ります。

そのひとつは質感です。手触り肌触りがまるでちがいます。

これらは実際にお住まいにならないとわかりませんから、表現が難しいところです。

いろいろな部材をつぶさにご覧になられてご判断されたほうがよろしいと思います。

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木造住宅のためのメンテナンスと修理のためのヒントを書いています。少しでも参考になれば幸いです。

最終更新日 2013年10月5日土曜日 11:27:18

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