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日々つれづれな話

【リフォーム】建物の修理では不定愁訴を全部言わないと トラブルのもと

リフォームの打合せを予定されている方から「都合が悪くなった。」という電話がありました。

通常こう言う場合には、工事のお約束がダメになったことを意味します。

わたしもそのつもりで「わかりました。」と電話を切ろうとしたところ、

「いや、体調が悪いんで。戻ったらまた電話します。」とのことでした。

普通はこう言う話にはなりません。まれなケースです。

だれしも不都合な事は隠そうとしたり、言わないようにしたりします。

あるときこう言うことがありました。

小規模リフォームのご契約をいただいて(はじめてかたには発注書にサインをいただきます。)

いざ工事の予定をご相談したところ、「その日は床の張り替えをするので」と

お聞きしたことがあります。

小規模リフォームで工務店が二社はいることになっていたわけです。

さすがに、同事工事は出来ませんから日にちをずらして工事をすることになりました。

その話を先にお聞きしておれば、「そちらの工務店さんで一緒にやったらどうですか?」とか

「当方でやらせていただけませんか?」とお話しすることになります。

総合的に費用を抑えたいとかのお考えがあったのでしょうが、

工事をさせていただくほうの身になれば面白い事ではありません。

なぜなら、「あなたを信用していませんよ。」という意思表示をされたわけですから。

さすがにご契約をいただいてから工務店の側からキャンセルは出来ませんので

工事を済ませましたが、驚きました。

金銭的な事では、工数がかかる = 費用がかかる。ということになる場合が多いですので、

施主様のためにならない場合があります。 

明文化されているわけではありませんが、建築の暗黙の了解とマナーの点ではどうかと思います。

また、お見積もりにお伺いした時に、相見積である事や着工後に生じるかもしれないトラブルの

原因となる事を仰らないかたもいます。

やはりこちらも、工数がかかる = 費用がかかる と言うことになりますので、

追加請求をさせていただきますが、後日のトラブルが出る可能性があります。

すべての条件をお聞きしていれば、施主様に取ってもっとも良い計画と工事費を

提示できる可能性がありますので、お話しなさるべきではないかと思います。

建物の修理は医者の診断に似て、全部の不定愁訴をお聞きすれば病気の原因を突き止めるのを

早くできることもあるかもしれないと考えています。

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木造住宅のためのメンテナンスと修理のためのヒントを書いています。少しでも参考になれば幸いです。

最終更新日 2013年10月5日土曜日 09:38:27

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