日々つれづれな話

遮熱塗装講習会が盛況だったわけとは

しまゆぐで大手塗料メーカーにおつとめかのかたから聞いた話です。

伝聞ですので、半分程度のこととしてお考えください。

新築工事、大幅なリフォーム時の断熱工事にはエコポイントがつきます。

どの場合につくのかは年度によって多少変化しますので、今の時点では書きません。

断熱工事ではサッシの交換、断熱材の充填、吹き付け断熱材、吹き入れ断熱材等の

いろいろな種類があります。

そのうちで工務店の立場でも評価が難しいのが遮熱断熱塗装です。

一般に塗装工事の営業(通称飛び込み)でこられて塗装工事(ペンキ工事)を依頼されたかたの

お話を聞くことがあります。

工事後二三年して、一部はがれてきたので見てほしいと言うことがありました。

なぜ、そんなに短い期間で剥がれてしまうのだろうか?という疑問がありましたが、

見てみるとどうやら塗膜が薄いようなのです。

または、シーラー(剥がれ防止の剤)が不十分だったのかもしれません。

すべての飛び込み営業のかたのペンキ工事が悪いと言う事ではありませんが、

営業されるにはそれだけの人件費、経費がかかります。

その分投下する予算が減る事になります。

現場に掛ける予算を減らすために、早く仕事を終わらせる事をしたのではないかと考えます。

塗料を希釈(薄める)すれば作業性を良く出来ます。

勢い、塗膜が薄くなり早く剥がれやすくなるわけです。

仕上がった時点では、塗膜が薄いかどうかはわかりませんし、

塗膜が薄い事で作業性が良いものですから、塗りムラが出ずに、きれいに工事したように見えます。

反対に塗膜を厚く塗るペンキ屋さんは、塗りムラが出やすいので評価が悪くなります。

ペンキ屋さんの工事は二三年してみないと評価をしにくいと言うのが困るところです。

遮熱断熱塗装の事も同じ事と言えるのではないかと思います。

工場出荷製品に塗装されてある場合には所定の検査を経て出荷され、品質が一定しています。

ところが現場塗装ではその品質の確保が難しいのです。

人によって塗りムラがあったり、悪く言えば手抜きをする可能性があります。

現場で仕上がる塗装の断熱遮熱の性能をいかに確保するかが問題です。

そのための国交省主催の講習、説明会が近日あったそうですが、

大手塗料メーカー所属のかたでも参加申し込みに間に合わないほど盛況だったそうです。

業界の皆さんも同じ問題を抱えていらっしゃるのかなと思います。

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木造住宅のためのメンテナンスと修理のためのヒントを書いています。少しでも参考になれば幸いです。

最終更新日 2013年10月5日土曜日 08:10:01

2 Comments

  1. こんばんは。
    梶原さん、一度、ガイナを検討してみてくださいv
    遮熱、断熱塗料では確実に成果が出ます。
    ちなみに、自宅と栽培場両方に使っています。

    Hiko▼^V^▼///

    • ikkyu kajiwara

      すみませんが、URLを示していただけませんか。
      少し見てみたいです。

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