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修理のヒント

【アフターサービス】建物の二階の部分だけ下がったときに、どう直すか

あるかたから問い合わせがありました。

住宅の保証(今は住宅瑕疵保険ですが)で建物の沈下があったので見積もりが出来るか?

というものです。

以前の保証では、住宅瑕疵保証という名目で保証していて、ある一定度の不具合があった場合に

保証会社が、免責以外の部分を保証します。

詳しくは約款に寄りますが、簡単にいえば雨漏れや構造的な不備は10年保証です。

──────────なぜ当社に問い合わせたのか?

という事が第一の疑問点です。その点をお聞きすると、工事をされた工務店が立ちいかなくなり

(倒産したので)他の工務店を探すに至った。ということでした。

このパターンはたまにありますので支障はありません。

──────────その保証会社はどこですか?

という疑問があります。当社はJIOとおつきあいがありますから、見積もり後の手続きに

経験値が生かせます。お聞きすると残念ながら他社の保証会社さんでした。

さらに、なぜ一般のかたから直接問い合わせがあったのかがわからない疑問点でした。

通常のパターンでは、他工務店さんのぶんの保証工事をする場合には、

保証会社経由で加盟工事店へ打診がいきます。

(保証を使っていないとか、対象の修理物件に地域的に近いとかの条件で選択されると思います。)

おききすると、保証会社では工務店の紹介をしないけど、保証料は支払う。ということだそうです。

その保証外社参の名前は出しませんが、一般のかたに「自分で直す工務店を探しなさい。」

言っている事になりますから、ずいぶんと不親切な対応だと思います。

完璧完全無比な会社組織はありませんので、多少の不満はどちらの会社にもあります。

JIO(日本住宅保証検査機構)もそうですが、絶対評価として許容範囲ですので

私はおつきあいしています。しかし、今度の保証会社さんの対応はいただけません。

経験値もありませんし、建築の知識実務にまるで精通していない素人の方に、

この工務店が私の家の修理に適当かどうかを判断させるのは無理があります。

そのかたも困ってあちこちの工務店へ電話して来てもらい見積もりをもらったそうですが

いまひとつ信用できないので、さらに私のところへお電話された。といういきさつでした。

──────────さらにそこからの問題

さらに問題がありました。工事箇所の問題です。不具合に問題があるのです。

建物が沈下しているのは地盤補強が足りないか、地盤補強をしていないかのいずれかです。

地盤保証を受けている場合には、それで直すことができます。

(建物の保証会社と地盤の保証会社は別の会社ですので注意が必要です。)

それが建物の傾きがあるが、地盤が沈下していない。と言うところに問題があるのです。

長文になりましたので次に続きたいと思います。

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木造住宅のためのメンテナンスと修理のためのヒントを書いています。少しでも参考になれば幸いです。

最終更新日 2013年10月5日土曜日 06:47:05

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