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【電脳的仕様】高低差測量と搬出土量計算では

見積もりの納期を短縮して正確に金額を出すために必要なのが搬出土量計算です。

現在は、実地測量、高低差測量をして、計画図と照らし合わせて計算をしています。

  • 高低差測量を測量事務所に依頼して図(PDF)を受け取る。
  • SketchUp(簡易CAD)にデータを写し取り高低差を三次元化する。
  • 概略の計画図(PDF)をSketchUpに写し取り高低差を三次元化する。
  • 計画図と現況をおのおの体積を求め引き算(ブーリアン演算)をする。
  • 基礎業者、外構業者の見積もりの搬出土量と照合する。
     

という手順で作業していたのですが、データの写し取りとデータの三次元化に

相当の手間がかかって、見積もり、見積もりチェックの短工期化に全く役に立ちませんでした。

このデータをPDFでもらうというのも難点です。

CADにレイヤで取り込んで、取り込んだ図を伸縮して実際の図と合わせ、

それの上にさらにレイヤを書いてCAD図にしなければなりません。

データの作成に時間がかかります。

その時間短縮のためのツールが、電子水盛り器 (デジタル水盛器)+ iPad + 電子野帳

組み合わせではないかと考えます。

精度的には測量した物には及びませんが概略の搬出土量を計算するのには適していると思います。

以前、見積時に更地の当該地に伺って敷地にメッシュ状にヒモを張ってレベルとスタッフで

前視だけ計ったことがありますが、

自分が持っているレベルでは、スタッフに焦点を合わせ、スタッフを前後左右に振ってもらい

誤差の確認をして、野帳に記入する。という作業を繰り返しますので、相当時間がかかりました。

もちろん二人作業ですので、時間に追われているときには現実的ではありません。

デジタル水盛り器なら測点の値を記録できるようですので、図面のナンバリング通りに測定すれば

一人作業で、かつレベルに比べて短時間で作業が終了します。

帰社してから、図面に高さを入力して行くと三次元CADで現時点の境界杭から見た、

土量が計算できます。

それを元にして、さらに施工後の地盤の高さ、基礎高さを入力すれば搬出土量が計算できる訳です。

少々法になった現場の見積もり引き合いをいただきました。是非これを実行してみたいところです。

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この題材では、Mac パソコンとSketchUp 簡易CADと建築の知識の組み合わせですので

個別のサイトでは納まらないのでこちらのサイトに書くことにしました。

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木造住宅のためのメンテナンスと修理のためのヒントを書いています。少しでも参考になれば幸いです。

最終更新日 2013年10月4日金曜日 14:22:39

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