茅ヶ崎市「I3」様邸

【地鎮祭】茅ヶ崎市「I3」邸の地鎮祭では

茅ヶ崎市「I3」邸の地鎮祭を執り行いました。

当日は曇りのどんよりとした日で、天気予報では一日曇りの予定でしたが

開式後に雨がぱらついてきました。地鎮祭の前にしておく作業があります。

ベンチマーク出しと地縄張りです。建物の基準点を出すには、平面的に境界杭が確定していて、

高低的にも高さの基準となって高さが変わらないものが必要です。XYZ方向に基準を決めます。

境界杭の天端とか、側溝天端を基準にします。

コンクリート面では、ガムテープの食いつきのいいように、

電池ドライバーと真鍮製のカップブラシを使って軽く、表面のアクを落とします。

このカップブラシは六角のアタッチメントがついていますので交換が簡単で重宝しています。

ワイヤーブラシを使うより遥かに効率的です。

通常のワイヤーブラシですと疎密な仕上がりで均一的な作業が難しいのですが

電池ドライバー + カップブラシだとより均一的に作業ができるように思います。

ベンチマークの設定する部分にガムテープを張りマーキングスプレーで印をつけます。

通常のスプレーは吹き出し口から扇状に広がりますので文字を書くのには適しません。

幅が狭く吹き出るマーキングスプレーを使えば幅が狭くはっきりとした文字を書くことができます。

その後、地縄図をもとに境界杭からの寸法を測っておいた寸法でロングメジャー寸法出しをします。

以前は配置をもとに地縄寸法出しをしていたのですが、配置図では対角線が出ていませんから

現地で計算機でルート(√)を計算していたのですがいかにも面倒です。

そこで、VectorWorksで書いた配置図をDXFにしてSketchUpに取り込み、

三斜法の対角、短辺、長辺をあらかじめSketchUp/ツール/寸法でだしておき、

その寸法を利用するようにしました。そうすると現地での面倒なルート出し(対角線の計算)を

しなくてすみますので地縄張りが手早く出来ます。ここでもSketchUpが活躍します。

さて、地縄をして奉献のお酒を用意すると有鹿神社の神主さんが見えて

祭壇を用意したのちに施主様が見えて地鎮祭が始まります。

はじめに神主さんからの祭事の手順の説明を施主様へしていただき、

刈り初(かりぞめ)•穿初(うがちぞめ)鍬入れ(くわいれ)と進みます。

その後に「玉串奉奠」(たまぐし•ほうてん)を参加者全員でおこない、

「神酒拝戴」(しんしゅはいたい)でお開きになります。

「鎮物」(しずめもの)をいただき、基礎工事店へわたして基礎に埋めてもらうようにします。

施主様は設計事務所におつとめですので何度も地鎮祭は経験されている思いましたが、

やはり先頭にたっての儀式ははじめてということで、少し緊張されていました。

どなたもはじめてのことは緊張されますね。

地縄図SketchUpで描いた地縄図

この対角線をあらかじめ図示出来る事は現場での作業の手間を省く事になりますから、

現場担当としては大変助かる機能です。さらに、隣地境界が描いてあるのも省力化になります。

簡単な図ですが、こちらに転記して実際の地縄図として保存しておきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ページトップに戻る↑                           ページ一番下へ↓

About 1q3

木造住宅のためのメンテナンスと修理のためのヒントを書いています。少しでも参考になれば幸いです。

最終更新日 2013年10月4日金曜日 09:09:30

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


You can add images to your comment by clicking here.