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地盤調査

【地盤調査】SS式(スウェーデン式サンプリング)地盤調査の弱点とは

機器の設置、データの解析がレイリー波方式より簡単なこと、安価なことで

地盤調査としては、現在SS式が一般的となっています。

しかし、このSS式には弱点があり、浅い層に礫層、ガラの層があった場合に

ロッドが貫入しないときは地盤調査の判定が出来ません。

その場合には礫層を取り除いての調査か、表面波(レイリー波方式)併用

もしくは単独での調査になります。

さらに表面波の調査で柱状改良となって必要杭長より浅い層にガラがあった場合には

柱状改良ができないことになります。

また、擁壁直近に柱状改良が必要な場合には擁壁底盤に杭が当たる図になる場合があります。

以前あった話ですが、地盤改良が必要な土質で柱状改良をした場合に

擁壁底盤に当たる可能性がありました。

そこで設計者に相談したところ、「擁壁底盤を何らかの方法で貫通させて改良して。」

ということを言われました。

擁壁を土圧で支えている底盤を傷めることはできませんし、

仮に底盤を貫通させたとしてもコストがかかりすぎると思います。

現場をわかっていない方の非常識な発言です。

その場合には柱状改良以外の地盤改良をして、地盤保証を受けるべきだと思います。

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最終更新日 2013年10月4日金曜日 07:00:04

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