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茅ヶ崎市「Y」様邸

【現場チェック】給湯配管をやり直さなければいけないとき(ダメな工事例)

茅ヶ崎市の方から給湯配管をちょっと見てほしいと言われましたので、見てみました。

中古住宅をリフォームされて購入されたのですが、

築年数もある程度経ったこともあり、外部の給湯配管の保温材がボロボロで

冬間近ですので保温材をドイトでご自分で張り替えようとしたところ

「配管がおかしいのでは?」と疑問になり問い合わせがありました。

リフォームのときにオール電化にしたものですから、ガス給湯器から電気温水器に変えています。

と言う事情がありますのでこのような配管になるのはやむを得ません。

しかし、使う材料が良くないのです。実際には配管の上に保温材が巻いてありました。

この配管のまま引き渡されたわけではありません。

私は同業者のことをあれこれ言うことはありませんが、さすがに施主にアドバイスをしました。

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  1. 塩ビ配管が耐衝撃性でないのでぶつかって割れやすいので漏水の可能性が有る。
    (最低でもHIVP)
  2. 蛇腹管(通称フレキ管)は肉薄なので腐食して漏水の可能性が有る。
  3. 鉄製のエルボ管を使っているので腐食しやすい。(実際に錆が出ている)
  4. 電気コードが固定していないので傷みやすく、漏電の可能性が有る。

まぁ、突っ込みどころ満載です。

やむを得ない配管のやりかたとはいえもう少し配慮が必要だったと思います。

お客様から信頼される工事をしたいものです。このままだと早晩漏水の可能性が有りますので

施主に早く直したほうがいいとアドバイスしました。

実際にお仕事をいただくことはないにしろ、信義に基づいたお尋ねなら

自分がわかる範囲でのアドバイスはしたいと思います。

──────────後日談

現場を実際に職人と点検したところ、鉄製のフレキ管と見えていたのは

実際にはステンレス管で温度差による伸縮を緩和するためにも

有効だということがわかりましたので、ジャバラ管が一概にダメということでは

ありませんので図1の肉薄でダメ。という点を訂正します。

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木造住宅のためのメンテナンスと修理のためのヒントを書いています。少しでも参考になれば幸いです。

最終更新日 2013年10月4日金曜日 02:36:59

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